本記事では「moomoo証券とSBI証券」をテーマに、各証券会社が提供するサービスの違いを解説します。
SBI証券は、国内初となる1,300万口座達成を発表。
「証券口座に悩んだらまずはSBI証券」とも言える知名度とユーザー数を誇ります。
一方、moomoo証券は2022年にサービスを開始した新しい証券口座にも関わらず、150万ダウンロード突破と驚くべきスピードで利用者数を拡大。
手数料や取扱い銘柄はもちろん、銘柄分析機能が人気であり米国株の取引をしているユーザーから高い評価を得ています。
全世界で2,400万人のユーザー数を誇るmoomoo証券が評価されている理由を正しく理解し、自身にはどっちがおすすめかを確認しておきましょう。
SBI証券は手数料のゼロ革命を発表し、多くの投資商品で無料取引を実現した素晴らしい証券会社
一方、2022年国内デビューをしたmoomoo証券も独自性の高いサービスを提供
ユーザー数が多いという理由だけで証券会社を選ぶのではなく、正しく特徴を理解することが大切です
【比較】moomoo証券とSBI証券9つの違いとは?

moomoo証券とSBI証券の違いを1つずつチェックしていきましょう。
①新NISA対応
moomoo証券 | SBI証券 | |
新NISA | 対応〇 | 対応〇 |
moomoo証券、SBI証券共に新NISAに対応。
つみたて投資枠、成長投資枠で「年360万円、総枠1,800万円まで」非課税で運用が可能
活用必須の制度であり、新NISA非対応の証券会社はメイン口座としては相応しくない
上記の通り、新NISAの対応有無は証券口座を選ぶ上で重要なポイントです。
結論、どちらの証券口座も新NISAに対応している点は安心できるポイントと言えます。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | ||
投資枠 | 年間投資枠 | 合計360万円/年 | |
120万円/年 | 240万円/年 | ||
非課税保有限度額 (総枠) |
1,800万円(枠の再利用が可能) (成長投資枠は最大1,200万円まで保有可) |
||
投資期間 | 制度実施期間 | 2024年1月~ | |
口座開設・ 非課税期間 |
無期限(恒久化) | ||
制度の併用 | 同時併用可能 | ||
対象年齢 | 18歳以上 | ||
対象商品 | 投資信託 (現行積立NISA同様) |
上場株式・投資信託等 (一部例外あり) |
②取引手数料
moomoo証券 | SBI証券 | |
日本株 | 無料 | 無料 |
米国株 | 0.132%(税込) | 0.495%(税込) |
米国株(新NISA) | 無料 | 無料 |
投資信託 | 無料 | 無料 |
単元未満株 | 無料 | 無料 |
取引手数料について、どちらも多くの投資商品で手数料無料を発表。
特に両社日本株、新NISA経由の米国株取引が無料であるのは、投資家にとって嬉しいポイントです。
また、1株から手軽に投資できる「単元未満株」も両社無料の手数料を発表しています。
注目するべきは、新NISA以外の米国株であり、moomoo証券は「0.132%(税込)」とSBIを大きく下回るコストを提供。
日頃米国株への取引が多い投資家は、moomoo証券を活用するべきと言えるでしょう。
moomoo証券の米国株手数料は、他者と比較して「約4分の1」と優位性がある
国内ユーザー数が急増している理由の1つ
moomoo証券公式より引用
③取扱い銘柄数(米国株)
moomoo証券 | SBI証券 | |
米国株取扱い数 | 約7,000銘柄 | 約5,200銘柄 |
米国株の取り扱い銘柄数に関して、moomoo証券は業界最多水準の取り扱いを誇ります。
国内ではmoomoo証券のみが取り扱っている銘柄もあるなど、米国株投資を積極的に始めたい方には現状moomoo証券が良いと言えるでしょう。
SBI証券と比較して知名度が低いmoomoo証券のユーザー数が急増している理由として、米国株の手数料、取扱い数の多さが理由と言える
④単元未満株
moomoo証券 | SBI証券 | |
日本株 | 対応〇 | 対応〇 |
米国株 | 対応〇 | 非対応× |
少額から投資が可能なサービスとして、単元未満株の利用者が増加。
日本株に関して、単元株(100株)を下回る1株投資が可能です。
米国株に関しては、当初より1株から投資することができ気軽を始められるのは魅力と言えます。
一方、円安の影響で1株でも5万を超える銘柄も多く存在し、資金によっては「購入を躊躇する・・・」という方も少なくないでしょう。
そこに目を付けた新サービスとして、moomoo証券は業界初となる「micro米国株(マイクロ米国株)」を発表。

買付 | 売却 | |
数量指定 | 0.0001株 | |
金額指定(米ドル) | 1ドル | 最小金額の制限なし (金額指定発注は不可) |
金額指定(日本円) | 1ドル相応金額の日本円 |
1株数万円超える銘柄も、1ドルから指定取引金額で購入できる点は他社にはない優位性です。
少額から米国株を購入したい方は、moomoo証券のサービスを抑えておきましょう。
moomoo証券公式より引用
⑤スクリーニング機能

moomoo証券 | SBI証券 | |
スクリーニング機能 | 対応〇 | 対応〇 |
両社ともに細かなスクリーニング機能に対応。
SBI証券は、東証REIT、地方市場のスクリーニングにも対応しているため日本株を幅広く分析したい方におすすめと言えます。
一方、SBI証券証券アプリは米国株が別アプリでの管理となるため、1つのアプリで日本株・米国株同時に検索できない点は課題と感じる方もいるのではないでしょうか。
moomoo証券は、アプリ内で日本株、米国株、香港株、中国株など世界の株式市場に対してスクリーニングできるのが強みです。
グローバルユーザーに対応できるアプリ設計になっている点は一度チェックしてみることをおすすめします。
⑥銘柄分析機能

moomoo証券 | SBI証券 | |
銘柄分析機能 | 対応◎ | 対応〇 |
銘柄分析機能について、両者ともに準備がされています。
SBI証券は、「企業概要」、「財務状況」、「資本異動」の3つのタブから構成。
売上推移、配当金など必要最低限の銘柄分析をチェックすることができます。
moomoo証券の評価を◎にした理由は、財務分析に必要な情報が多く取扱いされている点です。
「売上構成」、「アナリスト評価」、「財務指標」など多数のタブとチャートを用意し投資家に必要な情報が網羅的にまとめられています。

当サイトでも「活用しないのはあまりにも勿体ない」として、何度も紹介していますが銘柄分析→格安の手数料で購入の導線が出来ているのはmoomoo証券の強みです。
⑦AIチャート予測機能
moomoo証券 | SBI証券 | |
AIチャート予測機能 | 対応〇 | 非対応× |
moomoo証券の機能として、AIチャート予想が搭載されています。
お気に入り銘柄を、チャートの動きが類似している企業をAIがピックアップ
類似データからトレンド予測として将来の動きを表示


あくまで参考情報ですが、SBI証券には無いmoomooならではの面白い機能であるためチェックしてみましょう。
⑧クレカ積立
moomoo証券 | SBI証券 | |
クレカ積立 | 非対応× | 対応〇 |
SBI証券は、投資信託を最大月10万円までクレジットカードでの購入が可能です。
年間カード利用額により付与率が異なり
、最大3%還元を受けられる点は強みと言えます。

一方、moomoo証券はクレカ積立に対応していない点は課題と言えるでしょう。
投資信託メインの方には、現状SBI証券がおすすめと言える
⑨デモトレード機能
moomoo証券 | SBI証券 | |
デモ取引 | 対応〇 | 非対応× |
moomoo証券は、ゲーム感覚で株の練習ができるデモトレード機能が搭載されています。
日本株だけでなく、米国株にも対応しており米国株デビューにも最適。

本番同様のリアルな株価を活用して、「自身には個別株取引が向いているのか?」を判断するのにも最適です。
SBI証券には無いサービスであるため抑えておきましょう。
moomoo証券とSBI証券おすすなユーザーとは?

moomoo証券とSBI証券おすすめユーザーの違いは以下の通りです。
SBI証券

日本を代表するネット証券であり、日本株手数料無料化をいち早く発表するなど業界をリードする証券会社です。
知名度も抜群であり、「迷ったらSBI証券を活用する」というのは間違った選択肢ではありません。
- 日本株メイン
- 新NISAで投資信託購入のみ
- 国内ユーザー数が多い証券会社が良い
- 財務分析は必要ない
- クレカ積立に対応した証券会社が良い
細かな財務分析は求めておらず、新NISAで投資信託のみ購入しているユーザーであればクレカ積立に対応したSBI証券が良いでしょう。
moomoo証券

moomoo証券の強みは、米国株取引にあります。
SBI証券より割安な手数料設定かつmicro米国株(マイクロ米国株)の誕生により、少額から気になる企業を購入できるのは強みです。
- 米国株メイン
- 米国株を指定金額で購入したい
- 株の購入はスマホメイン
- 細かな財務分析が必要
- 手数料にこだわる
上記の通り、財務分析や米国株に興味がある投資中級者~上級者におすすめの証券会社と言えるのではないでしょうか。
米国株の手数料、財務分析が強みであり分析~購入までスマホ1つで出来る点は体験してみる価値があります。
また、指定金額での定額購入に対応しているため、テスラやエヌビディアなど株価変動率が大きいグロース銘柄をドルコストで購入するのもおすすめです。
➤moomoo証券公式サイト
※スマホの方はアプリダウンロードページへ移動します
「moomoo(ムームー)」キャンペーン内容

更なる日本ユーザー数、サービスの認知拡大を目的にmoomoo証券はお得なキャンペーンを実施しているため抑えておきましょう。
人気株が必ず貰えるキャンペーン

moomoo証券口座開設後、入金でエヌビディア、テスラなど最大10万円相当の人気株が貰えるキャンペーンを開催。
- 1万円以上入金 ガチャ券1枚
- 30万円以上入金 ガチャ券4枚
口座開設後、30万円以上入金すれば4株人気株が受け取れるため米国株をこれからデビューする方に最適です。
➤moomoo証券公式サイト
※スマホの方はアプリダウンロードページへ移動します
「moomoo証券とSBI証券どっちがおすすめ?」【まとめ】
本記事では「moomoo証券とSBI証券」をテーマに各証券会社が提供するサービスの違いについて比較を解説しました。
各証券会社の比較表は以下の通りです。
※特徴的な違いがある点を赤字で記載
moomoo証券 | SBI証券 | |
新NISA | 対応〇 | 対応〇 |
取引手数料(日本株) | 無料 | 無料 |
取引手数料(米国株) | 0.132%(税込) | 0.495%(税込) |
米国株取扱い数 | 約7,000銘柄 | 約5,200銘柄 |
単元未満株(日本株) | 対応〇 | 対応〇 |
単元未満株(米国株) | 対応〇 | 非対応× |
スクリーニング機能 | 対応◎ (日本株、米国株、香港株など8カ国) |
対応〇 (日本株、米国株) |
銘柄分析機能 | 対応◎ | 対応〇 |
AIチャート機能 | 対応〇 | 非対応× |
クレカ積立 | 非対応× | 対応〇 |
デモトレード機能 | 対応〇 | 非対応× |
横並びに両社の手数料や分析機能を比較すると、「米国株ならmoomoo証券を活用するべき」というのが良く分かる展開となりました。
日頃メインに投資をしている商品によりおすすめは異なるため、自身にあったネット証券を活用するのが良いでしょう。
以上、moomoo証券、SBI証券比較まとめでした。
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