本記事では「マネーフォワードMEとPayPayを連携させる方法」をテーマに対策を解説します。
2023年現在、マネーワードMEはPayPayとの連携に非対応。
PayPayは利用者5,000万人突破と多くのユーザーから利用されています。
このため「マネーフォワードMEと連携させたい・・・」と考えているユーザーも少なくないでしょう。
そこで本記事では、マネーフォワードMEと連携する方法を深堀りします。
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【結論】マネーフォワードMEはPayPayと連携できない
現在、マネーフォワードMEはPayPayとの連携に対応していません。
以下、マネーフォワードME公式回答です。
「PayPay」だけでなく「楽天ペイ」、「メルペイ」にも非対応の状況です。
特に、「PayPay」については国内利用者数5,000万人越えと多くのユーザーに利用されており、マネーフォワードMEとの連携を待ち望む声が多くあります。
マネーフォワードMEとPayPayの連携を待ち望む口コミ
日常の支払いの8割がPayPay。早くマネーフォワードと連携してくんないかな。
— ishi nori (@NTanbor) August 26, 2021
マネーフォワードMEを使ってみてるけど、PayPayに対応してないのは痛いな。
— 福太郎 (@curetaro2) August 26, 2021
筆者も日頃の買い物にPayPayを利用しており、1日でも早い連携を望んでいます。
マネーフォワードME
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【検証】他の家計簿アプリはPayPayと連携可能か?
続いて、「PayPay」と連携できる家計簿アプリを調査。
調査結果は以下の通りです。
アプリ | PayPay 連携 |
レビュー記事 |
Moneytree | 非対応 | 詳細 |
おかねのコンパス | 非対応 | 詳細 |
Zaim | 非対応 | 詳細 |
OsidOri | 非対応 | 詳細 |
Dr.Wallet | 非対応 | 詳細 |
Mable | 非対応 | 詳細 |
このため、正式に家計簿アプリとPayPayを連携する方法は現状ありません。
そこで、本記事では「どうしてもPayPayを連携させたい」というユーザーに向けて対策を解説します。
マネーフォワードMEとPayPayを連携させる5つの方法
マネーフォワードMEとPayPayと連携させる方法は以下の通りです。
方法①PayPayレシート共有機能を利用
PayPayのアップデートにより、レシートの共有機能が搭載されました。
これにより、PayPay利用後マネーフォワードMEへ利用データを送信することができます。
データを手入力していた方にとっては大幅に作業量が改善される
慣れてしまえば数秒でマネーフォワードMEへ送信ができるため、完全自動化ではありませんが現状最適解の方法と言えるでしょう。
具体的な方法は以下で後述します。
方法②PayPay使用毎に手入力する
「PayPay」を使用する度に支出を手入力する方法です。
シンプルですが効果的な方法と言えます。
但し、デメリットとしては「毎回の手入力するのは面倒・・・」という方も少なくありません。
日々の入力が手間になり、家計簿を辞めてしまう方も一定数いるため無理のない範囲で検討してみましょう。
方法③連携できるキャッシュレス決済を使う
現状、マネーフォワードMEは以下キャッシュレス機能に対応しています。(一部抜粋)
- auPay
- LINEPay
- 楽天Edy
- WAON
- nanaco
詳細はこちら➤対応金融関連サービス一覧
「PayPayを連携させたい」という根本的な解決にはなりませんが、代替キャッシュレスサービスの活用も検討してみましょう。
但し、PayPayしか利用できないお店も多数あるため、利用状況によっては次の方法をおすすめします。
方法④銀行口座を連携させる
引き落としを行っている銀行口座を連携させる方法です。
連携することで、PayPayへの入金を自動連携をすることができます。
但し、以下3点には注意しましょう。
- PayPayで何を購入したのか分からない
- PayPay側の残高は反映されない
- PayPayでの支出額はチェック不可
結論、「いつ」、「どこで」、「なにを買ったか」という管理はできません。
方法⑤ヤフーカード(PayPayカード)を登録する
続いて、PayPayへチャージ可能な「ヤフーカード(PayPayカード)」を連携させる方法です。
クレジットカードを連携させておけば、チャージする度にマネーフォワードMEで確認をすることができます。
但し、注意点は以下の通り
- カードの支払いは反映に時間がかかる
- PayPayへチャージ時のポイント還元は0.5%
- 連携のためにクレジットカードを増やす必要がある
注意点も加味して利用を検討してみましょう。
新たに「PayPayカード」誕生により、ヤフーカードは今後新規発行が停止。
このため、今後は「PayPayカード」の申し込みを行う必要があります。
PayPay残高チャージは0.5%であるも、「1ヵ月50回決済で+0.5%」、「1ヵ月10万以上利用で+0.5%」
と利用に応じて高い還元率を受けることが可能。
キャンペーンもあるため、公式も合わせてチェックしておきましょう。
【結論】「マネーフォワードMEとPayPay」おすすめの連携方法
マネーフォワードMEとPayPayを連携させる方法を解説しました。
筆者おすすめは「PayPay電子レシートを送信する方法」です。
具体的な送信方法を以下の通り解説します。
①買い物後出力ボタンを押す
②下部からマネーフォワードMEアプリを選択する
③投稿ボタンをタップする
④支出欄に情報が送付される
いつ、どこで、いくら買い物をしたのか情報共有が可能
慣れると数秒でデータ送信ができるため積極的に利用しよう
自動連携ではありませんが、手軽に共有ができるためおすすめです。
マネーフォワードMEをPayPayに連携させる方法【まとめ】
本記事では「マネーフォワードMEをPayPayに連携させる方法」をテーマに解説しました。
連携させる方法は以下の通りです。
マネーフォワードMEとPayPayは現在連携することはできません(他の家計簿アプリについても非対応)
連携する方法は様々ありますが、現時点では「PayPay側からレシート共有」がおすすめです。
慣れると数秒で連携ができるため、積極的に利用してみましょう。
以上、マネーフォワードMEをPayPayに連携させる方法まとめでした。
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【個別家計簿アプリ詳細レビュー】
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マネーフォワード | おかねのコンパス | スマー簿 |
Zaim | OsidOri | Dr.Wallet |
シンプル家計簿 | おカネレコ | Mable |
カナヘイの節約 | finbee | Moneytree |
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