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【評判】「トモタクは怪しい?元本割れがある?」注意点を徹底解説

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悩み人
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トモタクの利用を検討中。サービスを利用するメリット、デメリットを教えて欲しい

本記事では「トモタク」をテーマに、投資を行うメリットだけでなくサービスを活用する際の注意点を解説します。

不動産クラウドファンディング事業を手掛けるトモタクは、2020年よりサービスを開始。

「10万円からの投資が可能」、「平均利回り6%以上」など、投資家より注目を浴びているサービスの1つです。

一方、投資商品を選択する際にはメリットばかりでなく、正しくデメリットについても理解をする必要があります。

このため、本記事で解説をするトモタクのデメリットについても確認しておきましょう。

TOMOTAQU(トモタク)

TOMOTAQU(トモタク)とは?

まずは、トモタクの基本についてチェックしましょう。

トモタクは「不動産クラウドファンディング」事業を行っています。

不動産クラウドファンディングの流れは以下の通り

  1. インターネット上で出資者を募集
  2. 運営会社が不動産事業を行う
  3. 不動産から得られる賃料や売却利益を投資家へ還元

トモタク公式より引用

実際の不動産投資には、最低でも数百万~とまとまった資金が必要であり、投資家を選ぶ金融商品と言えます。

一方、トモタクであれば小口化された不動産に複数の投資家が出資する仕組みであり、10万円からと少額で投資できる点がメリットと言えるでしょう。

TOMOTAQU(トモタク)公式サイト

会社概要

トモタクの運営会社は以下の通りです。

運営会社 株式会社イーダブルジー E.W.G Co., Ltd.
企業サイト https://www.ewg.co.jp/
設立 2009年8月
資本金 1億円
代表取締役 田中 克尚
業務管理者 荏原 盛人
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木7-4-1 スマイリービル6F・7F
主な事業内容 不動産事業(売買・仲介・賃貸管理)
不動産コンサルティング業
不動産特定共同事業
損害保険代理業
免許 不動産特定共同事業許可番号:東京都知事第133号
不動産特定共同事業の種別:第1号•2号事業(電子取引業務を行う)
宅建業免許番号:東京都知事(3)第93945号
賃貸住宅管理業:国土交通大臣(2)第2381号

(株)イーダブルジー社は、不動産事業及び不動産コンサルティング業を運営。

2009年と事業開始から15年を超える点は、事業会社として安心感がある強みの1つと言えるでしょう。

TOMOTAQU(トモタク)6つのデメリット

まずは、トモタクを活用する際のデメリットをチェックしてみましょう。

順番に解説します。

デメリット①最低投資額が10万円から

トモタクの最低投資額は1口10万円からであり、不動産投資としては少額投資と言えます。

一方、不動産クラウドファンディングを提供する会社の中には「1万円から」投資できるサービスも存在。

このため、自身の資産状況として10万円を投資するのが厳しい方は注意をするようにしましょう。

デメリット②人気案件は売り切れ

トモタクが提供する案件は様々であり、人気が過熱しすぐに売り切れになる場合があります。

このため、ますは口座開設をしておき気になる投資物件の申し込みタイミングを抑えておくことが大切です。

POINT

トモタクの申し込み方式は「先着」及び「抽選」の2種類

先着申し込み案件の場合、すぐに売り切れになる場合があるため開始時間をしっかりと抑えておくことが大切です

TOMOTAQU(トモタク)公式サイト

デメリット③出金手数料が必要

トモタクは、入出金に関する手数料が必要です。

入金に関してはネット銀行を活用することで無料に出来るも、出金手数料250円(税込)は発生する点は注意をしましょう。

POINT

GMOあおぞら銀行の場合、手数料を125円(税込)に抑えることが可能

また、ファンド償還後1回限り手数料が無料になるため、手数料が気になる方はまとめて出金するようにしよう

デメリット④運営会社が非上場

トモタクを運営する、(株)イーダブルジー社は非上場企業です。

上場会社であれば、月次及び決算で企業収益を細かくチェックすることができます。

一方、(株)イーダブルジー社は非上場企業であるため、会社の財務安定性を確認することは困難と言えるでしょう。

デメリット⑤投資家保護基金対象外

トモタクに限らず不動産クラウドファンディングは、投資家保護基金の対象外です。

投資家保護基金とは?

運営会社が倒産した際に投資家保護をする制度

一般的な株取引の場合、証券会社は自身の財産と顧客の財産を分別して管理することが法律上義務付けられています。

つまり、証券会社が破綻しても顧客の財産には直接的な被害は及ばないのが原則です。

一方、不動産クラウドファンディングは保護基金の対象とはならず、運営会社破綻時は投資家の資金が保護されません。

過度に心配をする必要はありませんが、投資をする際の注意点として理解をしておきましょう。

POINT

トモタクでは、投資家の配当や償還された元金をより安全に管理するために、信託銀行への分別管理を実施

信託銀行での分別管理により、資金の保全性を高める取り組みが行われています

デメリット⑥途中解約できない

トモタクの投資案件は途中解約ができません。

このため、急なまとまった出費に対応できない点は注意が必要です。

不動産クラウドファンディングという特性上、運用期間が決められているため「余裕資金」で投資を行うようにしましょう。

POINT

投資の基本として余裕資金で金融商品を購入することが大切

不動産クラウドファンディングの注意点を理解して投資を検討しよう

TOMOTAQU(トモタク)

TOMOTAQU(トモタク)5つのメリット

続いて、トモタクを活用するメリットをチェックしましょう。

順番に解説します。

メリット①平均利回り6%以上

トモタクは平均利回り6%以上の案件を取扱いしています。

普通預金金利0.02%と比較すれば、魅力的な金利であり長期で使用予定が無い現金の投資先として検討してみるのもおすすめです。

POINT

トモタクホームページでは、投資案件別に配当イメージを確認することができる

投資予定資金を入力し、将来的に得られる配当金を確認してみよう

トモタク公式で配当イメージをチェックする

メリット②元本割れなし

不動産クラウドファンディングは金融商品であるため、不動産市況に応じて元本割れとなる場合があります。

但し、トモタクは2020年サービス開始以降、元本割れを発生させていません。

厳選された優良物件へ投資をされている点は魅力と言えるでしょう。

メリット③優先劣後比率10%

トモタク公式より引用

トモタクの商品は全て優先出資90%、劣後出資10%の優先劣後構造となっています。

「優先劣後構造」とは?

投資家と事業者で共同出資し、リスクと利益を分配し合う仕組み

償還時に元本割れが発生した場合は、劣後出資者が先に損失を負担します

元本割れが発生した場合トモタク側で損失を負担後、投資家側のリスクに移ります。

このため、万が一対象不動産の評価額下落、賃料下落が起きた場合でも、10%(劣後出資分)までであれば元本への影響はありません。

不動産クラウドファンディングの中には、「優先劣後構造が無い」、「1%未満」など高いリスクが隠れている商品が存在。

トモタクのは優先劣後構造10%は、出資元本の保全性を高める強みと言えるでしょう。

メリット④運用期間が選べる

トモタク公式より引用

トモタクの投資案件は、数ヶ月~数年と運用期間は様々です。

このため、自身の資産状況に応じて投資対象を選択できるのは強みと言えます。

POINT

トモタク案件は長くても2年以内の投資商品がメイン

短期的に使用予定が無い資産の投資先として検討をしてみよう

メリット⑤マスターリース(サブリース)契約を採用

トモタク公式より引用

トモタクは、元本の保全性を高めることを目的に、グループ会社とのマスターリース(サブリース)契約を終結しています。

万が一、投資物件が空室となった場合でも、グループ会社が空室となった物件を借り上げるため賃料収入が停止されません。

トモタクは、保全性を高める様々な取り組みがされている点は強みと言えるでしょう。

TOMOTAQU(トモタク)新ファンド情報

具体的な事例として、トモタクの新ファンドについて解説します。

トモタクCF68号(RERESO 沖縄)

  • 募集期間:2024年6月21日12:00~7月21日12:00
  • 予定分配率:7.0%
  • 募集金額:37,350万円
  • 運用期間:9ヶ月
  • 最低出資金:10万円

沖縄那覇空港から車で約90分の位置にある沖縄県本部町の土地建物(リゾートヴィラ8棟)が対象。

石垣に囲まれた沖縄の伝統的な赤瓦の屋根が印象的な外観で、1棟当たり52.98㎡、2LDKの独立型で家電などを兼ね備えた琉球古民家風の建物です。

出資金額50万円以上の方を対象に、選んで申し込みができるキャンペーンも開催されています。

トモタクが気になる方は、最新のファンド状況もチェックしておきましょう。

TOMOTAQU(トモタク)でファンド一覧をチェックする

TOMOTAQU(トモタク)への投資をおすすめする人

トモタクへの投資をおすすめする人は以下の通りです。

  • 短期的に余裕資金を投資したい
  • ミドルリスク・ミドルリターンの金融商品が良い
  • 株式・債券と異なるアセットを持ちたい
  • 少額から投資をしたい
  • 投資物件をチェックした後に投資をしたい

不動産クラウドファンディングの中には、10%を超える利回りを提供する商品も存在します。

高い利回りの商品は、リスクとリターンが相関関係にあるため、ハイリスク・ハイリターンの投資商品と言えるでしょう。

一方、トモタクは平均利回り6%かつ元本を保全する様々な取り組みが行われています。

不動産投資に求められるミドルリスク・ミドルリターンの投資商品であり、短期的な余裕資金の投資先として検討してみるのもおすすめです。

但し、デメリットでも解説した通り人気物件は投資が過熱し当選しづらいのが課題。

このため、口座開設を事前にしておき投資物件を定期的チェックしておくのが良いでしょう。

TOMOTAQU(トモタク)でファンド一覧をチェックする

TOMOTAQU(トモタク)気になる5つの質問

トモタクの利用を検討している方の気になる質問を集めました。

Q1.会員登録に手数料は必要?

会員登録及び口座維持手数料は発生しません。

Q2.ファンドの詳細をチェックしたい

ファンドに関する情報は、ファンド一覧から詳細が確認が可能です。

また、募集前のファンドの詳細情報については、会員登録をした方限定で公開されています。

Q3.トモタクポイントとは?

トモタクサービス内で、1ポイントを1円として出資時に使用できるトモタク専用ポイントです。

ポイント付与後2年間で失効するため注意をしましょう。

詳細が気になる方は公式利用規約を確認するのがおすすめです。
TOMOTAQUポイント利用規約

Q4.元本は保証されているか?

トモタクに限らず、不動産クラウドファンディングは元本保証ではありません。

一方、トモタクは「投資家保護基金」、「マスターリース契約」など投資元本の保全に関する取り組みが実施されている点は強みです。

Q5.法人口座は開設可能?

法人口座での開設が可能です。

  1. 必要書類の提出
  2. 本人確認(投資家登録)
  3. 審査
  4. 法人口座開設完了

上記の流れで口座開設ができます。

TOMOTAQU(トモタク)口コミ、評判

トモタク利用者の口コミ、評判を集めました。

一部ファンドでは投資キャンペーンを開催

人気案件は投資が過熱しなかなか当たらない

トモタクは順調な償還を継続

トモタクは定期的にキャンペーンを開催しているため抑えておくのもおすすめです。

TOMOTAQU(トモタク)メリット、デメリット【まとめ】

本記事では「トモタク」をテーマに、投資を行うメリットだけでなくサービスを活用する際の注意点を解説しました。

トモタクのメリット
トモタクの活用する際の注意点

トモタクは投資家保全を高める様々な取り組みが実施されている点が強み。

数ヶ月からと短期間のファンドも用意されており、余裕資金の一部を活用して投資を検討してみるのもおすすめです。

一方、トモタクに限らず不動産クラウドファンディングは注意点もあるため、正しくリスクを理解した上で投資をするようにしましょう。

以上、トモタクを活用するメリット、デメリットまとめでした。

TOMOTAQU(トモタク)でファンド一覧をチェックする

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