本記事では「職場で株をやっているは言わない方がいい」をテーマに理由と対策を解説します。
現在、新NISAを中心に投資を始める方が増加しています。
実際に投資を始めると同僚や友人と「株の話をしたい・・・」と感じるシーンは少なくないでしょう。
株式投資を趣味としている方であれば、共通の話題で盛り上がることが可能です。
一方、株式投資に対してネガティブな考えを持っている方がいるため、不要なストレスを招くリスクがあります。
このため、「同僚や友人に株の話をしても良いのか?」について注意点をチェックしておきましょう。
①職場で株の話をするのはおすすめできない
②投資に対してネガティブな意見を持つ方も少なくない
③仕事のミスを株式投資が原因と疑われる
④但し、投資話がOKな例外もある
⑤SNS、コミュニティアプリも活用しよう
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「私は株をやってる」は言わないほうがいい5つの理由
職場で「株をやっている」は言わないほうがいい理由は以下の通りです。
理由①嫉妬を買うリスクがある
職場で株の話をすることで不要な嫉妬を買う可能性があります。
「利益が出た」、「儲かった」など利益に関する情報は特に注意が必要です。
素直に「すごい」と感心する人もいますが、「ズルい」と嫉妬心を持つ方も存在。
「儲かったお金で飲みに連れて行って欲しい」など不要なお金を使う可能性もあります。
理由②勤務中株取引を疑われる
「あの人職場からいなくなるけど株取引をしてるんじゃ・・・」
株取引の話をしてしまったがために、こんな疑いを掛けられることもあります。
仕事でミスが発生した場合、株取引が原因とされる場合もあるため注意しましょう。
理由③ギャンブル好きと勘違いされる
金融庁も老後2,000万円問題を発表し、「貯蓄から投資」を推奨。
但し、日本の金融リテラシーは世界的に見て低いとされており、投資に対してネガティブなイメージを持たれている方も少なくありません。
「投資=ギャンブル」というイメージを持つ方もいるため、ギャンブル好きと勘違いされる可能性がある点は注意が必要です。
理由④怪しい勧誘と疑われる
「投資=怪しい」というイメージを持たれている方も少なくありません。
事実、若年層をターゲットとした投資詐欺が存在します。
このため、「投資をしている」という発言から怪しい奴という扱いを受ける可能性があります。
理由⑤相場暴落中は不要なストレスを抱える
コロナショックのような市場全体の暴落の場合、多くの投資家が資産を減らすことになります。
投資をしていない方からすると「やっぱり投資なんかやらなくて良かった」と思う瞬間と言えるでしょう。
日頃、株で儲かっている話をしていると
- 必要以上に心配される
- 株なんかやってるからそうなる
など、不要な心配や意見を貰うことになります。
また、あなたの勧めで同僚や友人が株を始めた場合は最悪です。
「投資は自己責任」とは言っても、損失の矛先があなたに向けられることも十分考えられます。
このため、投資に興味がない方への勧誘も辞めておきましょう。
【例外】「株をやってる」言ってもいい3つのポイント
上記理由から「株をやっている」は言わないことをおすすめします。
但し、以下3点については例外と言えるでしょう。
- 相手から投資の話をされた時
- 積立NISA、iDeCoの場合
- 投資で損をしている話
順番に解説します。
ポイント①相手から投資の話をされた時
職場の同僚や友人から投資の話をされた場合は問題ないと言えるでしょう。
実際に投資をしている方であれば、不要な嫉妬を買うリスクはありません。
但し、投資額や利益など金銭に関することはトラブルの元であり、最低限に留めることをおすすめします。
ポイント②積立NISA、iDeCoの場合
「積立NISA」や「iDeCo」など、利用者が拡大。
このため、積立投資に対する抵抗感は年々減少しています。
- 仕事中に株取引をしている
- 短期間で大きく儲けている
- ギャンブル好き
など、非課税制度であれば不要な嫉妬や誤解を招くリスクが抑えられます。
ポイント③投資で損をしている話
「人の不幸は蜜の味」という言葉があるように、損失の話であれば不要な嫉妬を買われるリスクはありません。
但し、投資に対して抵抗感を持つ方もいるため、相手を選んで話をするべきです。
結論、日頃の人間関係による要素が大きいため、相手の性格を見ながら話をするようにしましょう。
「株の話をしたい方へ」4つの対策
上記の通り、株の話は必要以上にするべきではありません。
それでも、株の話をしたい方は以下対策も検討してみましょう。
- X(旧Twitter)を活用する
- 株・投資コミュニティアプリを活用する
- セミナーに参加する
- 投資家バーを活用する
対策①X(旧Twitter)を活用する
株の話をする場合、Twitterの活用がおすすめです。
Xでは「株クラ(株クラスター)」と言われる集まりがあり、日々投資に関する情報を呟いています。
本名など個人が特定されないのであれば、具体的な投資額や銘柄など開示しても問題ありません。
但し、Xを活用する場合以下注意点があります。
- 買い煽り行為をするユーザーがいる
- ステマ依頼を受けて不要な商品を絶賛する
- 特定のユーザーを非難して注目を浴びる
など、ストレスを感じる場面もあるため、必要の応じて「ブロック」や「ミュート」など活用することをおすすめします。
「株ライン」を活用すると効率よく株の情報収集が可能です。
対策②株・投資コミュニティアプリを活用する
X以外にもコミュニティに特化した株アプリが存在します。
- moomoo
- ferci
- アイデアブック
- Yahooファイナンス
moomooアプリ内には、独自コミュニティを用意。
金融商品に関する情報のみ意見交換できる点が強みです。
また、投稿機能があるためコミュニティで質問をすることも出来ます。
投資に関する情報のみ集めたい方はにおすすめと言えるでしょう。
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対策③セミナーに参加する
投資に関するセミナーに積極的に参加するのも有効です。
大手ネット証券でもセミナーを定期的に開催しているため、参加者同士で投資仲間になる方法もあります。
(参考)楽天証券勉強会
無料で参加できるセミナーも多数あるため、以下記事もチェックしておきましょう。
対策④投資家バーを活用する
最近では「投資家バー」なる店舗も存在。
(参考)投資家バー STOCK PICKERS
投資好きが集まるバーを利用して、意見交換をするのも有効です。
但し、専業トレーダーの方も多く投資を始めたばかりの初心者には、少し勇気がいるお店と言えるでしょう。
「私は株をやってる」は言わないほうがいい理由【まとめ】
本記事では「職場で株をやっているは言わない方がいい」をテーマに理由と対策を解説します。
「私は株をやってる」を言わないほうがいい5つの理由
結論、職場の同僚・友人に「私は株をやってる」と言うはおすすめできません。
- 既に投資を始めている方
- 家族
- 本人が特定できないSNS
での情報交換をおすすめします。
特に、「株で儲かった!」という話は不要な嫉妬を買う原因となるので注意しましょう。
以上、「私は株をやっているは言わないほうがいい理由」まとめでした。
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