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【検証】「VYMで夢の配当金生活」月5万円配当金を貰うにはいくら必要か?

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悩み人
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VYMを活用して配当金生活をしたい。まずは月5万円を目指すにはいくら必要か?

本記事では、米国高配当ETF「VYM」をテーマに配当金生活を目指す注意点、「月5万円貰うにはいくら必要か?」を解説します。

VYMは分散性、成長性の高さから多くの投資家より高い評価を得ています。

一方、「配合利回りが物足りない」と判断する投資家も多く、配当金生活を目指すには課題が残るETFです。

このため、魅力だけでなくVYMへの投資に関する注意点もチェックしておきましょう。

本記事の結論

VYMで月5万円の配当金を貰うには税引き後「2,789万円」が必要

夢の配当金生活となると更なる大金が求められる

VYMへ積立投資を行う場合、増配率も加味してシミュレーションを行いましょう

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配当金の魅力

まずは、配当金における魅力をチェックしておきましょう。

配当金には「不労所得」という魅力がある
配当金 事例
月1万円 電気代がタダに
月5万円 食費がタダに
月10万円 家賃がタダに
月25万円 田舎ならFIREという選択肢も

月5万円の配当金があれば、「毎月の食費が掛からない」、「月1回旅行にいける」など人生を豊かにする力があります。

また、配当金は労働を必要としない不労所得であり、あなただけの「お金の生る木」とも言えるでしょう。

毎月必要な生活費以上の配当金を確保できれば、「FIRE」という選択肢も取ることが可能です。

簡単なことではありませんが、まずは月5万円を目指すなど長期的な目標を設定するのがおすすめです。

「VYM」5つの特徴

VYMで配当金生活を目指す場合、正しくETFの特徴を理解しておきましょう。

特徴①「VYM」配合額、配当利回り

VYMの配当額、配当利回りは以下の通りです。

2022年データ
配当額 1株当たり3.25ドル
配当利回り 2.90%

VYMの配当利回りは約3%と賛否が分かれる利回りと言えるでしょう。

VYM配当額、配当利回り推移

年間配当額 配当利回り
2018年 2.65ドル 3.09%
2019年 2.84ドル 3.64%
2020年 2.91ドル 3.11%
2021年 3.10ドル 3.38%
2022年 3.25ドル 2.90%

参照:バンガード社VYM公式

年間配当額の増配が続いている点は評価されるポイントです。

配当利回りは増減があるも、3%前後で推移していると覚えておくと良いでしょう。

特徴②「VYM」配当月

VYMは年4回配当金が支払われます。

配当月:3月、6月、9月、12月

個別株の場合、年1~2回であるため複数月に渡り配当金が貰えるのは高配当ETFの魅力です。

特徴③「VYM」構成銘柄

VYM構成銘柄TOP10は以下の通りです。

会社名 保有比率
JPモルガン 3.36%
エクソンモービル 3.10%
ブロードコム 2.98%
ジョンソン・エンド・ジョンソン 2.78%
P&G 2.70%
ホームデポ 2.37%
Merck&Co 1.94%
アッヴィ 1.87%
シェブロン 1.85%
ペプシコ 1.73%

世界展開を行ってい大手企業がTOP10に組み込まれています。

一方、GAFAMを中心としたハイテク株は配当利回りの点で組み入れされていません。

特徴④「VYM」セクター比率

VYMのセクター比率は以下の通りです。

セクター 保有比率
金融 20.80%
生活必需品 12.70%
公益事業 12.10%
医療・ヘルスケア 11.80%
エネルギー 10.50%
一般消費財 9.10%
資本財 8.30%
情報技術 7.30%
通信サービス 5.00%
素材 2.40%

参照:バンガード社VYM公式

VYMは「不動産」への投資が行われていません。

POINT

同じく高配当ETFとして人気の高い「SPYD」は不動産セクターに投資

不動産はボラティリティが高く、リスクが高いセクターと言われている

また、「生活必需品」、「医療・ヘルスケア」などディフェンシブなセクターへの投資比率が高い点も人気の理由です。

特徴⑤「VYM」株価推移

2023年12月22日時点1株当たり「110.45ドル」です。

コロナショック前の水準を大きく超える株価で推移しています。

安定した株価推移もVYMが人気の理由です。

こんな特徴があるVYMで「月5万円の配当金を貰うにはいくら必要か?」を検証していきましょう。

VYMで月5万円の配当金を貰うにはいくら必要か?

配当金シミュレーションを行う場合、税金を考慮する必要があります。

このため、正しく税金額を理解しておきましょう。

POINT

日本株:20.315%

米国株:米国課税10%+20.315%

(補足)米国株の課税方法

米国課税が10%差し引かれた後、残りの90%に20.315%が課税される

例:配当金を100とした場合

(100‐10%)×79.685=約71.7が手残り

このため、米国株は実質28.3%(100‐71.7)の税金が必要

米国課税分の10%は確定申告で還付を受けることが可能

但し、所得税からの還付のため所得が少ない場合は全額取り返すことはできない

シミュレーションはVYMの平均的な利回りである「3%」で試算

VYMで月5万円を受け取るには以下投資額が必要となります。

利回り 税引き前 税引き後
(28.3%)
3% 2,000万円 2,789万円

課税口座であれば、2,789万円投資することで月5万円の配当金が達成可能です。

自身の収入状況次第ですが、簡単な金額ではないと言えるでしょう。

VYMで配当金生活を送るにはいくら必要?

続いて、「VYMで配当金生活を送る場合いくら必要になるか?」を解説します。

VYMの平均的な利回りである「3%」で試算
月配当額 税引き前 税引き後
(28.3%)
10万円 4,000万円 5,578万円
15万円 6,000万円 8,368万円
20万円 8,000万円 11,157万円
25万円 10,000万円 13,947万円
30万円 12,000万円 16,736万円

日々の生活費から必要な投資額を確認してみましょう。

月20万円の配当金を狙う場合、8,000万円以上の投資額が必要です。

このため、VYMを活用した配当金生活は多くの投資家にとって厳しい現実があると言えるでしょう。

【検証】VYM月5万円積立投資シミュレーション

続いて、積立投資をした場合の配当金シミュレーションをチェックしてみましょう。

積立投資で検証する場合、VYMの増配率を加味する必要があります

VYMはリーマンショック以降増配が継続
POINT

毎月5万円を積立投資をした場合、何年で月5万円の配当金に達成するか検証

  • 分配金は再投資を行う
  • 株価成長率は4%にて試算
  • 初期価格は104ドル、為替135円にて試算

※条件にてシミュレーションが異なるためあくまで参考として確認しよう

増配率 税引き前
必要期間
税引き後
必要期間
4% 18年 23年
5% 17年 21年
6% 15年 19年
7% 14年 17年
8% 13年 16年

仮にVYMの配当金が6%ずつ増配すると仮定した場合、税引き後19年で月5万円の配当金を達成。

長期間ではあるも、「月5万円+19年継続」と考えると固定費を削減することで達成できる投資家も少なくないでしょう。

配当金を増やしたい方は、VYMへの積立投資を検討するのもおすすめです。

VYMで配当金を目指す場合3つの注意点

VYMを活用して配当金生活を目指す場合、以下ポイントに注意しましょう。

  1. 配当利回りは微妙
  2. 為替の影響に注意
  3. 米国課税が必要

順番に解説します。

①配当利回りは微妙

VYMの配当利回りは「3%前後」と、高配当投資としては物足りないと感じる投資家も少なくありません。

同じく人気の米国高配当ETF「SPYD」の配当利回りは4%を超える

VYMは約400社に投資と分散性と株価の成長に優れた高配当ETFです。

一方、他の高配当ETFと比較して配当利回りが低い点は課題と言えるでしょう。

(参考)【検証】「SPYD」で夢の配当金生活は可能か?【おすすめしない7つの危険性】

②為替の影響に注意

VYMへの投資は「為替の影響」を軽視することができません。

  • 1ドル:100円
  • 1ドル:80円

では、同じ株価であっても損益は約20%異なります。

以下米ドル/円10年チャート

2012年:75.570円

2022年:151.942円

過去10年で見ても高いボラティリティとなっています。

このため、「為替により配当金が減少する」可能性がある点は注意が必要です。

③米国課税が必要

改めて、米国課税について確認をしておきましょう。

米国課税 日本課税
米国株 10% 20.315%
日本株 0% 20.315%

上記の通り、米国高配当株の配当金は約30%の税金が掛かります。

結果、配当金受け取り額は「約72%」に減少。

POINT

米国課税分の10%は確定申告で還付を受けることができる

但し、所得税からの還付のため所得が少ない場合は、全額は取り返すことはできない

VYMの配当額を計算する場合、米国課税も含めて試算をすることが必要です。

「VYM」への投資を検討している方の気になる3つの質問

VYMへの投資を検討している方の気になる質問をまとめました。

Q1.VYMの配当利回りを調べる方法は?

配当利回りの計算式は以下の通り

計算例
  • 株価:100ドル
  • 年間配当額:5ドル

計算式:5÷100×100=5%

業績好調により増配が発表された場合、年間配当額が増加し配当利回りはアップ。

一方、1株当たりの年間配当額が同額でも、「株価が下がれば配当利回りは上がる」という点も理解しておきましょう。

配当利回りは調べるツールは様々あるため、以下記事を参考にしてみましょう。

米国株配当利回りの調べ方とは?│6つのおすすめツールと計算方法を解説 本記事では、「米国株配当利回りの調べ方」をテーマにおすすめのツール紹介します。 米国株は長期に渡り増配を続けている企業が多...

Q2.VYMに非課税で投資をする方法は?

2024年から運用が開始される新NISA制度の活用がおすすめです。

つみたて投資 成長投資枠
投資枠 年間投資枠 合計360万円/年
120万円/年 240万円/年
非課税保有限度額
(総枠)
1,800万円(枠の再利用が可能)
(成長投資枠は最大1,200万円まで保有可)
投資期間 制度実施期間 2024年1月~
口座開設・
非課税期間
無期限(恒久化)
制度の併用 同時併用可能
対象年齢 18歳以上
対象商品 投資信託
(現行積立NISA同様)
上場株式・投資信託等
(一部例外あり)

成長投資枠にて年240万円(最大1,200万円)まで非課税で運用することができます。

これからVYMの購入を行う方は、活用を検討してみましょう。

Q3.VYMはどこで購入するのがおすすめか?

主要ネット証券買付手数料条件
※2023年12月時点

楽天証券 SBI証券 マネックス証券
対象外 対象外 対象外

VYMは主要ネット証券3社共に買付手数料無料対象外です。

一方、為替手数料について楽天証券、SBI証券が無料化を発表しています。

このため、取引コストで比較した場合「楽天証券」、「SBI証券」を活用するのが良いでしょう。

米国株の財務状況を手軽に調べる方法

米国株には魅力があるも、英語というハードルがあり手軽に財務分析ができないという悩みを持つ方が少なくありません。

そこで、おすすめなのが財務分析アプリ「moomoo」の活用。

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「moomoo」は、2022年10月27日誕生した新しい次世代型金融情報アプリです。

日本での知名度は高くありませんが、世界では1,900万人以上のユーザーがmoomooのアプリを利用。

革新的なサービスとして世界の投資家に認められているツールです。

米国株におすすめの理由

①米国株、香港株のスクリーニング

②米国株の財務分析

③米国株のシミュレーション取引が可能

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VYMで夢の配当金生活【まとめ】

本記事では、米国高配当ETF「VYM」をテーマに「配当金生活を目指す注意点」、「月5万円貰うにはいくら投資が必要か?」を解説しました。

POINT

月5万円の配当金を狙う場合、税引き後2,789万円必要

月20万円の配当金の場合、税引き以後11,157万円

月5万円積立投資をした場合、19年積立で月5万円の配当金が達成(増配6%込み)

VYMで月5万円の配当金を狙うことは可能であるも、簡単な金額ではありません。

このため、積立投資を行いながら配当金を積み上げる方法も検討してみましょう。

また、新NISAを活用して非課税で配当金を受け取るのもおすすめです。

以上、VYMで夢の配当金生活まとめでした。

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