本記事では、ウィブル証券独自のサービスである「Moneybull」をテーマに、5つの特徴を解説します。
ウィブル証券は米国株取引に強みを持つ証券アプリ。
世界5,000万ダウンロード、米国第2位の利用者数を持つ多数のユーザーに利用されているアプリです。
2023年日本語版をリリースした後、国内証券会社には無い独自サービスを展開し国内ユーザーからも高い評価を獲得しています。
日本市場を変えるまさに「黒船来襲」とも言える手数料や機能を持っているため、今後サービスの拡大が期待されるアプリと言えるでしょう。
ウィブル証券の中でも、特徴的なサービスである「Moneybull」の魅力を確認していきましょう。
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ウィブル証券Moneybull5つの特徴

Moneybullは、現在特許出願中のウィブル証券独自サービス。
口座に入金し置いておくだけ自動で運用されるのが魅力です。
まずは、Moneybull5つの特徴をチェックしてみましょう。
特徴①すべての米ドルを自動で運用

Moneybull最大の強みは、ウィブル証券で保有しているすべての米ドルが自動運用される点にあります。
国内証券であれば、投資準備金として置いている米ドルに金利が付くことが無いため他社には無い強みと言えるでしょう。
- 日本円を入金→米ドルに両替するだけで自動運用
- 運用中も好きなタイミングで米国株投資が可能
- 売却後もウィブル内で自動運用ができる
米ドル→日本円に両替するだけでもいつでも解約が可能です。
米国株を購入するための待機資金として、米ドルを証券口座に長期保管している方は少なくないでしょう。
Moneybullを活用すれば、投資家が何もすることなく待機資金に金利が付与されるのは魅力です。
特徴②利回り3%以上

Moneybullの月間平均年換算利回りは「3.84%」※2025年4月末時点
総合口座に保有する米ドルが自動運用されるサービスでありながら、3%を超える利回りが得られるのは魅力と言えるでしょう。
得られた分配金は、特定口座の利用で確定申告が不要かつ損益通算にも対応
他社の証券口座に米ドルが長期的に残っている方は、ウィブル証券Moneybullの活用を検討するがのおすすめです。
特徴③配当金も自動で投資
ウィブル証券で米国株を購入し、総合口座に入金された配当金もMoneybullを通して自動運用されます。
このため、手間を掛けずに運用機会を逃さないのは強みです。
特徴④ウィブル証券独自のサービス(特許出願中)
ウィブル証券が提供するMoneybullは特許出願中のサービスです。
特許登録については審査段階であるも、出願中であるため他社での展開は困難なことが予測されます。
このため、ウィブル証券が展開する独自性の高いサービスである点は魅力と言えるでしょう。
特徴⑤利用料無料
Moneybullは無料で利用できるサービスです。
気軽に証券口座にある米ドルを活用して、金利を受け取れるのは魅力と言えるでしょう。
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ウィブル証券Moneybullで金利が発生する理由
「総合口座に保有している米ドルに自動で金利が発生する理由は?」と疑問を持つ投資家は少なくないでしょう。
ウィブル証券が3%を超える金利を支払いしているわけではなく、「外貨建てMMF」を自動で購入しているのが理由です。
外貨建てMMFとは、外貨で運用されている追加型公社債投資信託の一種
投資対象は、格付の高い短期の国債や社債が中心であり比較的安全性が高いことが特徴
具体的には「ゴールドマン・サックス・米ドルファンド」に投資がされています。
主に信用度の高い格付け短期金融商品に分散投資し、安定した純資産価格の達成を目指すファンドです。
以下、2015年~2024年における利回り推移表ですが、2020年コロナショック時にも少額ながら分配金が維持されている点は安心できるポイント言えるでしょう。

Moneybullの外貨建てMMF投資は、高格付け商品に投資が行われているため比較的安心であるも元本保証でない点は理解をしておきましょう。
Moneybullでの運用流れ

Moneybullでの運用流れは以下の通りです。
- 総合口座に日本円→米ドルに両替
- 自動で米ドルをMoneybullによる運用開始
- 投資家が好きなタイミングで米国株/ETFを購入
- 売却代金及び受取配当金は自動でMoneybullへ充当
売却代金はもちろん配当金まで自動運用ができるため、投資家側での作業が無い点は魅力です。
外貨建てMMFの特徴もしっかり理解した上で、サービスの利用を検討してみましょう。
ウィブル証券Moneybull【Q&A】

ウィブル証券Moneybull利用者の気になる質問は以下の通りです。
Q1.外貨建てMMFの詳細はどこから見れる?
公式ホームページ最下部「目論見書」、「月次運用レポート」から詳細をチェックすることができます。

アプリの方は、外貨建てMMF→約款・規約等→目論見書の順で閲覧可能です。
低リスクの運用商品であるも、Moneybullの利用をする方は一度チェックしておくのが良いでしょう。
Q2.Moneybullの注意点とは?
Moneybullは外貨建てMMFでの自動運用であり、現在の利回りが継続的に担保されるものではありません。
直近1年間で見ても受取利回りが変動している点は抑えておきましょう。

また、米ドルでの保有であるため為替リスクも理解しておく必要があります。
急激な円高に振れた場合、Moneybullでの受取金利以上の損失がでる可能性も存在。
Moneybullを利用する方は、短期的な為替予測をするのではなく長期目線で米国株運用を検討しよう
Q3.Moneybullの分配金はいつ入金される?
毎月、月末最終営業日に総合口座預かり金へ米ドルで支払われます。
Moneybullを活用している方は、月末にチェックをしてみましょう。
【期間限定】初回入金&取引応援キャンペーン

ウィブル証券は、国内でのユーザー数拡大を目的としたキャンペーンを開催中。
口座開設を検討している方は、キャンペーン内容をチェックしてみましょう。
※2025年9月30日までのキャンペーン
- 一括で50,000円以上の初回入金
- 米国株または日本株を1回以上買付(ETF、オプション、信用取引を含む)
- もれなく現金1,000円プレゼント
新たに口座開設をする方が対象であるため、キャンペーンを上手く活用するのがおすすめです。
ウィブル証券Moneybull5つの特徴【まとめ】
本記事では、ウィブル証券独自のサービスである「Moneybull」をテーマに、5つの特徴を解説しました。
Moneybullの特徴は以下の通りです。
- すべての米ドルを自動で運用
- 利回り3%以上※2025年4月時点
- 配当金も自動で投資
- ウィブル証券独自のサービス(特許出願中)
- 利用料無料
総合口座に保有している米ドルを自動で外貨建てMMFで運用をしてくれる面白いサービスです。
運用商品も信用度の高い格付け短期金融商品に分散投資であり、リスクが低い点は魅力。
利回りは債券市場の影響を受ける点、為替リスクについて正しく理解を行い利用を検討してみましょう。
以上、ウィブル証券「Moneybull」特徴まとめでした。
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