【2022年12月更新情報】
トレサミサービスが停止
サービス再開次第更新を行います
本記事では、株価分析ツール「トレサミ」のメリット、デメリットを解説します。
個別株投資において「感覚で銘柄を購入している」という方も少なくありません。
結果、「予想が外れた時に落ち着いて対応できない」など立て直し方法に課題が生まれます。
但し、根拠を持って銘柄を選定すると言っても、「実際に何を調べたら良いのか・・・」と悩みを持つ方もいるでしょう。
そこでおすすめしたいのが「トレサミ」の活用。
指定された予想入力フォーマットに記入するだけで、購入根拠を探し出すことができます。
無料で使えるツールのため、積極的に利用を検討してみましょう。
【当サイト推薦】moomoo証券アプリ
テクニカルデータやシグナルも無料で閲覧可能(新たな買い時を判断するの最適)
取引ツールとしても優秀であり、業界最安水準の手数料でサービスを提供している点も魅力。
現在、大盤振る舞いの口座開設キャンペーンが開催されており、当選した株の買付代金を受け取ることができます。
最大10万円相当貰えるお得なキャンペーンも上手く活用して、買付資金を確保してみましょう。
【株価分析】「トレサミ(Toresami)」とは?
まずは、「トレサミ」の基本をチェックしておきましょう。
トレサミとは?
投資をする上で、事前に戦略を練ることは必要不可欠です。
- 購入株価、利確・損切タイミングを事前に決める
- 注文後も決算などイベントをチェックする
- ライバル企業との成長性を確認
但し、投資を始めたばかりの方の場合「どのように戦略を練るのか?」と悩む方も少なくありません。
また、投資経験があるがゆえに、投資で勝てない無意識のクセがある方も存在。
トレサミはそんな投資家をサポートするツールが用意されています。
無料で使えるツールのため、気になる方は積極的に活用することをおすすめします。
(公式)株価分析×予想販売×SNS | トレサミ
続いて、トレサミを活用するメリット、デメリットを深掘りします。
「トレサミ(Toresami)」活用するべき5つの理由(メリット)
トレサミを活用するべき理由は以下の通りです。
メリット①購入銘柄の根拠を探し出せる
トレサミの強みは、指示された項目を埋めていくだけで根拠を探し出せる仕組みにあります。
このため「どうやって購入銘柄の根拠を調べれば良いのか?」という悩みを解決することが可能です。
チェックできる内容
①監視投稿
監視期間、上げ下げ、監視根拠、希望エントリーポイント、メモ
②運用投稿
想定運用期間、買い方売り方、購入前チェックリスト、予想根拠、利確条件、損切条件、メモ
メリット②投資家の投稿をチェックできる
トレサミは他の投資家の投稿をチェックすることができます。
具体的な銘柄はもちろん「希望エントリータイミング」、「購入理由」など確認が可能。
また、トレサミ独自の仕様として、投稿後に時系列で銘柄のイベント記録をすることができます。
投資家が株価の変動や企業のイベントを「どのように捉え、どのように判断したか?」を確認できる点も強みです。
ガス爆発が原因というよりは、モメンタムに対して調整が入ったと予測
結果、購入理由は崩れていないため、下落幅も少なくホールドを継続
投資家の購入理由や考え方を学べる点はトレサミのメリットと言えるでしょう。
このため、投稿内容は不正対策が行われているため安心してチェックすることができます。
メリット③アラートアクションメールが受け取れる
トレサミは、アラートアクションメールを受け取ることができます。
アラートアクションメールとは?
アラート例①損切条件の通過
アラート例②相場比較値動きアラート
アクションメールは、人では見逃しやすい数日〜数週間単位での関連銘柄とのズレや、忘れた頃に発生する変わった値動きを通知。
その際、自身で記入した購入理由を振り返ることで利確損切タイミングを冷静に判断する事が可能です。
各種アラートが受け取れる点はトレサミの強みと言えるでしょう。
メリット④運用情報は販売可能
トレサミの運用情報は、一定の条件をクリアすると販売することができます。
自身の投資情報を販売できる点はメリットと言えるでしょう。
但し、運用情報の販売には条件があります。
サイト内の運用ランクがB以上であること
このため、まずは運用ランクを上げるために無料投稿を行いましょう。
運用投稿数 | 年間利益率 | 運用投稿 販売価格 |
|
S | 10投稿以上 | 10%以上 | 200コイン |
A | 5投稿以上 | 5%以上 | 100コイン |
B | 3投稿以上 | 0%以上 | 50コイン |
C | 1投稿以上 | ‐50%以上 | free |
D | それ以外 |
メリット⑤利用料は無料でOK
利用料もユーザーにとって大切なポイントです。
結論、トレサミは無料で利用することができます。
監視銘柄や運用銘柄の登録について、課金要素は一切ないためご安心下さい。
「トレサミ(Toresami)」デメリット
利用料が必要ないため気軽に利用できる点が強みのサービスです。
但し、以下2点のデメリットを補足。
デメリット①短期トレードには活用できない
トレサミ「2日以上保有する場合」のみデータ管理ができます。
このため、デイトレードなど短期売買の運用記録には非対応です。
大きなデメリットではありませんが、一部ユーザーに非対応である点は注意しましょう。
デメリット②投稿にはSMS認証が必要
トレサミに投稿する場合、不適切な販売を防止するために、「SMS認証(携帯番号)」が必要です。
個人情報に関しては、以下の通り暗号管理されているため過度な心配をする必要はありません。
メールアドレスやその他の複合的な情報は暗号化されており、関連会社、グループ会社、その他の会社に提供する事はありません
トレサミ公式より引用
どうしても気になる方は、投稿機能以外であればSMS認証なく利用することができます。
「トレサミ(Toresami)」使い方【3STEP】
トレサミの使い方を3STEPで解説します。
- トレサミに登録しよう
- 他の投資家投稿をチェックしよう
- 自身の予想を投稿しよう
順番に解説します。
STEP①トレサミに登録しよう
まずは、トレサミのユーザー登録を行ってみましょう。
①公式サイト(https://trade-summit.com/)へログイン
②右上「ログイン」をタップ
③「未登録の方はこちら」をタップ
④アカウント作成をする(アカウント作成方法は3種)
- Googleアカウント
- Twitterアカウント
- メールアドレス
以上でトレサミ登録は完了です。
STEP②他の投資家投稿をチェックしよう
続いて、他の投資家の投稿をチェックしてみましょう。
①トレサミ「予想」をタップ
②気になる金融商品を選択する
③具体的な投稿情報をチェック
(参考)利確条件や運用状況
日経平均株価との連動も確認できる
但し、あくまで他の投資家の考えであり投資判断の1つとして取り扱うようにしましょう。
STEP③自身の予想を投稿しよう
続いて、自身の投資予想を投稿してみましょう。
①右上「投稿」をタップ
②「予約投稿」をタップ
③銘柄を入力
④プラン「運用」or「監視」を選択
⑤「買いor売り」、「監視期間」を入力
⑥監視根拠、希望エントリーポイント(自由記入or株価)を入力
チェック項目は追加することができます。
気になる銘柄を登録する事で、関連するアラートメールを受け取る事ができます。
「トレサミ(Toresami)」気になる5つの質問
トレサミの気になる質問を集めました。
Q1.今後有料になる可能性はあるか?
ユーザー数が拡大を目的に今後も有料化の予定はないとのことです。
ユーザーが増えてきた場合は、広告表示の可能性がありますが月額課金の予定が無い点は安心と言えます。
Q2.運用投稿の販売方法を知りたい
但し、投稿の販売権利は「ランクB以上であること」が条件です。
このため、まずは無料投稿を続けランクアップを目指す必要があります。
その他補足は以下の通り
- 銀行口座の設定は、実際に売り上げた後で問題ない
- 資金決済法の観点から、売上後「半年以内」に換金する必要がある
Q3.トレサミが対応している金融商品は?
トレサミが対応している金融商品は以下の通りです。
- 日本株
- 海外株
- 株価指数
- 外国為替
- 仮想通貨
多数の金融商品に対応しているため、多くのユーザーに利用をおすすめします。
Q4.トレサミの安全性、セキュリティが気になる
トレサミの安全性への取り組みは以下の通りです。
- メールアドレスやその他の複合的な情報は暗号管理
- パスワードはサーバー管理者含むすべての関係者が確認できない取り組みがされている
- クレジットカード情報は世界最大手「Stripe社」に委託されておりトレサミは一切の情報を管理していない
結論、セキュリティなど心配する必要はありません。
Q5.証券口座は必要か?
証券口座との連携なく利用することができます。
このため、まだ投資未経験の方も監視投稿機能を活用し、相場観を養うのに最適です。
「トレサミ(Toresami)」【まとめ】
本記事では、株価分析ツール「トレサミ」のメリット、デメリットを解説しました。
トレサミは株価分析に特化した株ツールです。
投資銘柄の購入根拠を明確にしたい方におすすめのツールと言えます。
無料で使えるツールのため、積極的に利用を検討してみましょう。
以上、「トレサミ」メリット、デメリットまとめでした。
気になる方は公式サイトをどうぞ
(公式)株価分析×予想販売×SNS | トレサミ
【関連記事】株・投資コミュニティに特化したアプリを解説しています。
【関連記事】AIによる株価予測に対応したアプリ、ツールをまとめています。
【関連記事】株スクリーニングに対応したアプリ、ツールをまとめています。