こんにちはイチリタです。
本記事では、「2022年1月末時点の保有資産」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、「インデックス投資+高配当株スポット購入」をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
- 今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?
- どんな銘柄に投資をしているんだろう?
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2022年1相場状況
まずは2022年1月の相場を簡単に振り返りましょう。
2022年1月の日経平均株価は「前月比1,790円安」と月間で6.2%安
チャートは綺麗な右肩下がりとなっています。
トピックスは「アメリカ中央銀行FRBによるインフレ対策」
- インフレ対策による金融政策の引き締め
- 年1%を超える利上げの警戒
- ハイテク株を中心にリスクオフ
好調な推移を続けていた「NASDAQ100指数」を中心に米国株は売りに売られました。
一方、「エネルギーは好調」、「金融は底堅い」とセクターによる強弱が目立つ形に。
こういった市況を見るとセクター分散の大切さを肌で感じます。
ハイテク株が叩き売られたことから「レバナス」保有者は特に厳しい市況ですね。
また、FRBパウエル議長の発言は大変注目を集めた1月でした。
物価上昇率7%と米国の生活必需品も高騰しているとのこと。
インフレの是正が急務であり、来月もFRBの発言に注目です。
【資産公開】2022年1月末時点の資産と持ち株公開
先に結論書きますね。
評価額(▲7万円)、評価益(▲56万)と大幅減となりました(泣)
「証券口座別保有額」は以下の通り
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,746,147円 | 444,777円 |
楽天証券② | 1,104,846円 | 216,422円 |
楽天証券③ | 409,761円 | 20,761円 |
SBI証券① | 2,255,877円 | 445,350円 |
SBI証券② | 1,608,084円 | 292,855円 |
確定拠出年金 | 1,760,150円 | 493,850円 |
不動産クラウド ファンディング |
500,000円 | – |
合計 | 10,384,865円 | 1,914,015円 |
前月比 | ▲74,000円 | ▲564,747円 |
【買付】
- つみたてNISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
- ビヨンドミート 40,000円
- テンポイノベーション 85,800円
合計307,300円
【売却】なし
今月は投資信託の定期積立+個別株(米国、日本)を少し購入しています。
評価益▲56万を数字にするとなかなかのインパクトですね。
1,000万程度でこの影響額ですから、投資額が更に多い人、レバレッジを掛けている方にはつらいスタート。
情報収集はしていましたが、無駄にショックを受けるだけなので自身の保有株はほとんどチェックせず。
どうせ、株価が半分になっても売らないですし、コロナショックに比べたら全然マシかと。
なんて強がってますが、内心ショックなんで2月も負けじと買い増します。
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,746,147円 | 444,777円 |
前月比 | +7,729円 | ▲79,169円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
- テンポイノベーション 100株 85,800円
追加でテンポイノベーションを購入。
300株達成したため、今月からグルメカードが5,000円分貰えます。
事業的に感染者数と連動しがちなため、アフターコロナ銘柄として期待しています。
その他、「SPYD」、「HDV」が底堅く減少を抑えてくれました。
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券② | 1,104,846円 |
216,422円 |
前月比 | ▲46,434円 | ▲79,767円 |
【新規買付】
- つみたてNISA 33,333円
インデックス投資メインのため、株安の影響を大きく受けています。
まぁ、安く追加購入できるチャンスなのでOKです。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 409,761円 |
20,761円 |
前月比 | +52,781円 | +12,781円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
武田薬品が上昇(3,137円➤3,328円)しています。
半年間買い時を探っていましたが、狙った通りに反発。(滅多にありませんが)
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 2,255,877円 | 445,350円 |
前月比 | ▲66,318円 | ▲257,725円 |
【新規買付】
- つみたてNISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
- ビヨンドミート 40,000円
ビヨンドミートの下落が止まりません。
コロナショック時の安値58ドル付近で注文を出していたら購入されていました。
まさか追加されると思っていなかったので、朝起きて驚きでしたね・・・
まぁ、米国KFCでの販売など嬉しいニュースもあるので静かに動向をチェックします。
SBI証券②(ジュニアNISA)
こちらはジュニアNISA用口座です。
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 1,608,084円 | 292,855円 |
前月比 | ▲11,953円 | ▲51,935円 |
- SBIバンガードS&P500 40,000円
オリックス、KDDIが引き続き好調です。
厳しい市況の中KDDIは3,362円➤3,645円と上昇。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 1,760,150円 | 493,850円 |
前月比 | ▲81,765円 | ▲108,932円 |
インデックス投資なので、市況の影響を受け評価益大幅減です。
但し、基準価額を安くできるチャンスとして前向きにいきます。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
500,000円 | – |
前月比 | +0円 | – |
「COZUCHI」で不動産クラウドファンディング投資をしています。
市況が厳しい時こそ不動産への投資はありがたい存在。
ポートフォリオの5%程度ですが今のところ守りの資産として助かってます。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2022年1月末時点持ち株公開まとめ
本記事では、2022年1月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通り
資産額マイナス7万、評価損益マイナス56万円
評価額 | 評価損益 | |
合計 | 10,384,865円 | 1,914,015円 |
前月比 | ▲74,000円 | ▲564,747円 |
2022年1月は厳しい年始めとなりました。
但し、こういった時こそ自身ポートフォリオを見直すチャンス。
レバレッジなど「リスクを取りすぎているな・・・」と感じたら投資法を考え直すタイミングとも言えます。
筆者のリスク許容度は性格上高くないため、レバレッジを掛けずインデックス投資を続けていく予定です。
それではまた来月!
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