こんにちはイチリタです。
本記事では、「2022年10月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、「インデックス投資+高配当株」をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2022年10月相場状況
まずは2022年10月の相場を簡単に振り返りましょう。
FRBより年内利上げペースの鈍化発表を受け米国株は上昇。
日本株も米国につられる形で10月引けにかけて上昇しています。
一時34を付けていたVIX指数も10月末現在26前後と、パニック相場から落ち着きを取り戻しつつある状態です。
直近では11月の雇用統計はもちろん、11/3FRB政策金利発表には注目していきましょう。
また、10月トピックは6兆円あまりの為替介入(過去最大)
10月21日深夜及び24日に「覆面介入」をしたいう見方です。
単独介入の効果を疑問視する声があるも、政府の強気を見ると機関投資家も意識せざるおえない展開と言えるでしょう。
いずれにしても、ボラティリティが高く一般投資家が気軽に参加できる市場ではありません。
為替への投資は現金比率を上げるなどリスク対策が必要不可欠です。
それでは、10月の資産状況を報告します
【資産公開】2022年10月末時点の資産と持ち株公開
先に結論書きますね。
評価額+72万円、損益+53万円と上昇
「証券口座別保有額」は以下の通り
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 3,454,624円 | 737,489円 |
楽天証券② | 1,525,412円 | 336,991円 |
楽天証券③ | 856,710円 | 107,710円 |
SBI証券① | 2,715,748円 | 456,470円 |
SBI証券② | 2,141,035円 | 505,831円 |
確定拠出年金 | 2,100,535円 | 589,732円 |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 0円 |
合計 | 13,094,064円 | 2,734,223円 |
前月比 | +718,725円 | +527,237円 |
【買付】
- 積立NISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
合計191,500円
2022年10月は毎月定期積立している投資信託のみ。
米国株の上昇を受けて、比較的好調な上昇となりました。
但し、FRB政策金利次第で大きな下落も十分あるため、まだまだ安心できる相場状況ではありません。
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 3,454,624円 |
737,489円 |
前月比 | +164,827円 | +163,826円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
9月新規購入「META」が大暴落。
決算発表を受けて1日で25%の下落となりました。(136ドル→99ドル)
ハイテク個別株の怖さを身をもって体感しています・・・
(相変わらず米国個別株との相性は最悪)
年初来で見ると約70%ダウンと「ハイテク株のブーム終焉」の言葉も少なくありません。
投資セクターのトレンドは日々変化するため、悲観せず投資チャンスを伺っていく予定です。
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 1,525,412円 |
336,991円 |
前月比 | +94,226円 | +60,893円 |
【新規買付】
- 積立NISA 33,333円
米国株の上昇を受けて、投資信託は上昇。
円安の影響もプラス要因です。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 856,710円 |
107,710円 |
前月比 | +73,779円 | +33,779円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
武田薬品が上昇。(3,767円→3,918円)
昨年は一時3,000円を付けるなど厳しい展開があるも現在は安定。
長期チャートでは4,000円が意識されるため、大きな上昇は厳しいと予測しています。
株数を増やしたい銘柄のため、再度大きな暴落に期待です。
武田薬品5年チャート
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 2,715,748円 | 456,470円 |
前月比 | +170,731円 | +120,711円 |
【新規買付】
- 積立NISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
米国を中心として、投資信託は好調。
但し、ビヨンドミートは引き続き悲惨な状況(14.43ドル→15.52ドル)
「個別グロース株など買わずに、黙ってインデックス投資をしておけ」という感じですかね。
将来の期待から購入したグロース株は、軒並み暴落とセンスの欠片もありません。
基本的に勝ったら最後株を売らない筆者のような投資家は、株価指数への投資が良さそうです・・・
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 2,141,035円 | 505,831円 |
前月比 | +115,477円 | +75,510円 |
【新規買付】
- SBIバンガードS&P500 40,000円
オリックス、KDDIが合わせて上昇。
オリックスは1,800円前後で購入を狙う個人投資家も多く、チャンスがあれば買い増しを検討中。
短期的に2,000円を切るのは難しそうです。
オリックス1年チャート
確定拠出年金
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 2,100,535円 | 589,732円 |
前月比 | +99,685円 | +72,518円 |
結論、インデックス投資かつ投資期間が長いため、評価損益が安定しています。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 0円 |
前月比 | 0円 | 0円 |
「COZUCHI」で不動産クラウドファンディング投資を継続中。
ポートフォリオのリスク分散を目的に購入しており、日々価格変動がないため安心して保有できる点は強みです。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2022年10月末時点持ち株公開まとめ
本記事では、2022年10月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通り
評価額+72万円、損益+53万円と上昇
合計 | 13,094,064円 | 2,734,223円 |
前月比 | +718,725円 | +527,237円 |
2022年10月は5%程度の増加。
先月のマイナス分をカバーした状況です。
VIX指数は落ち着きを取り戻しているも、引き続き不安定な相場続いています。
「総悲観は買い」という格言の通り、「リーマンショックような下落がくる」、「株式は終わり」と騒がれた時が狙い目。
短期的な感情論に左右されず、冷静にチャンスを狙っていきましょう~
それではまた来月!
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