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【評判】Bloomo(ブルーモ)証券を活用するメリット、デメリットを徹底解説

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Bloomo証券を活用するメリット、デメリットを知りたい

本記事では、「Bloomo(ブルーモ)証券」をテーマに新たにサービスを活用するメリット、デメリットを解説します。

Bloomo証券は、2024年5月に誕生した新しい米国株資産運用アプリです。

理想のポートフォリオで簡単に投資できる「目標ポートフォリオ機能」が特徴であり、手軽に分散投資ができる点が強み。

一方、国内大手ネット証券と比較してデメリットと言える部分もあるため、正しく特徴を理解することが大切です。

一切の忖度なくメリット、デメリットを解説するためポイントを抑えておきましょう。

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「Bloomo(ブルーモ)証券」を活用する5つのメリット

まずは、Bloomo証券のメリットからサービスの特徴を確認しましょう。

順番に解説します。

メリット①著名人のポートフォリオをコピーできる

Bloomo証券の強みは、著名人や人気ポートフォリオをコピーできる点にあります。

投資の神様と言われるウォーレン・バフェット氏のポートフォリオを参考にする投資家は少なくありません。

同じ投資手法を取りたいと思っても、複数の銘柄に分散されているため購入するのが手間と感じる方は少なくないでしょう。

「そもそも何を購入したら良いのか?」と情報収集に悩む方も存在。

Bloomo証券アプリを利用すれば、ボタン1つで著名人のポートフォリオに沿った投資が可能です。

メリット②自動でリバランスを実施

自動リバランスもBloomo証券を活用する強みです。

著名人のポートフォリオに沿って投資をしても、少しずつ投資比率は変更されていきます。

このため、自身でポートフォリオを管理する場合、売却と購入を繰り返し投資比率をコントロールする必要があるでしょう。

リバランスは想像以上に大変な作業であるため、アプリ側で自動リバランスをしてくるのはメリットと言えます。

Bloomo証券リバランス3つの方法
  • 入金のタイミングで目標ポートフォリオと現状の差分を計算し自動リバランス
  • リバランスを指示すれば、目標ポートフォリオに合わせて必要な銘柄の売買
  • 目標ポートフォリオを大きく変更した時も、リバランスを指示すれば一気に必要な売買を実行

※投資家の要望に沿ってリバランスの方法を選べる点も強み

メリット③少額投資に対応

1株から購入できる米国株であっても、「1株数万円」をする銘柄も少なくありません。

このため、個人で複数の銘柄に分散投資をした場合、1株ずつでもまとまった金額になる点は課題です。

一方、Bloomo証券は0.0001株から取引できるため少額投資に対応している点は強みと言えます。

メリット④残高手数料は0.55%

自動投資と聞くとロボアドバイザーをイメージする方も少なくないでしょう。

同じく自動分散投資に対応したロボアドバイザーの残高手数料は「1.1%」です。

Bloomo証券は0.55%とロボアドバイザーと比較して、安い手数料設定である点は強みと言えます。

残高手数料イメージ

預かり残高10万円の場合:月あたり45円

メリット⑤口座開設が簡単

Bloomo証券の口座開設は最短2分と手軽に対応することができます。

アプリ上で個人情報、本人証明書の読み取りができるため郵送での書類記入は不要です。

簡単な口座開設できるため、気軽に使用感をチェックすることができます。

POINT

本人証明書の読み取りに苦戦するも筆者は5分程度で口座開設が完了した

bloomo証券

Bloomo証券

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「Bloomo(ブルーモ)証券」を活用する5つのデメリット

Bloomo証券の利用を検討している方は、正しくデメリットも理解しておきましょう。

順番に解説します。

デメリット①残高手数料が必要

Bloomo ロボアド ネット証券
残高手数料 0.55% 1.1% なし

Bloomo証券を通してのETF、株式の購入を行った場合、残高手数料が必要です。

当サイトでは非推奨としているロボアドバイザーと比較すると、「0.55%」と安い設定であるも継続的に手数料が発生する点は課題です。

自身で人気ETF「VT」、「VTI」を購入すれば残高手数料が掛からない点を比較して活用を検討しましょう。

POINT

Bloomo証券の強みは、著名人のポートフォリオを手軽にコピーできる点にある

資産形成のメインは大手ネット証券に置き、ポートフォリオの検証用に活用するのがおすすめ

デメリット②取扱いは米国株のみ

Bloomo証券の取り扱いは米国株のみであり、日本株の組み入れはできません。

米国株で資産形成をしたい投資家に最適なアプリとして理解をしておきましょう。

この点もメイン口座としての利用が難しいポイントであるため、サブ口座での利用がおすすめです。

デメリット③個別株取引には不向き

Bloomo証券は、複数の銘柄を手軽に分散投資できる米国株アプリです。

特定の銘柄に集中投資をする投資ツールではなく、「ポートフォリオ学ぶ」、「長期分散投資で資産形成」を行うアプリとして活用しましょう。

個別株取引を行いたい方は、「SBI証券」、「楽天証券」など人気ネット証券を活用するのがおすすめです。

デメリット④為替手数料は0.25%

Bloomo証券で米国株を購入する場合、円→ドルへの変更は自動で行ってくれるため投資家側で対応する必要はありません。

ボタン1つで購入できる点は強みである一方、0.25%の為替手数料が必要な点は注意しましょう。

決して高い為替手数料ではありませんが、国内大手ネット証券「楽天証券」、「SBI証券」は無料を発表している点は理解が必要です。

(参考)楽天証券為替手数料サービス

デメリット⑤最低投資額は3万円~

Bloomo証券で投資を始める場合、以下2種類の入金方法があります。

つみたて入金 振込入金
入金方法 ブルーモから口座引き落とし 銀行アプリ等で振込
入金タイミング 毎月指定日に自動引き落とし 自身の好きなタイミング
初回最低投資額 3万円 10万円

つみたて入金は「3万円」、振込入金は「10万円」からが初回最低投資額となります。

幅広い分散投資ができる点を考えると、少額投資であるもユーザーによっては厳しい金額と感じる方もいるのではないでしょうか。

POINT

投資額が多いと感じる方は、大手ネット証券で100円から購入できる投資信託を活用しよう

「Bloomo証券」の活用がおすすめな方

Bloomo証券とロボアドバイザー、ネット証券の比較表を作成しました。

Bloomo ロボアド ネット証券
残高手数料 0.55% 1.1% なし
取引手数料 なし なし 0.5~0.7%
為替手数料 0.25% なし 0%~0.3%
個別株 × ×
日本株 ×
米国株
NISA

自動投資サービスを利用したい投資家にとっては、ロバアドバイザーと比較して手数料が安い点はBloomo証券の強みです。

一方、ネット証券で「VT」、「VTI」などを購入すれば不要な手数料である点は課題と言えるでしょう。

すべて新NISAに対応しているも、やはり主軸は取引サービスの多様さから「楽天証券」、「SBI証券」の活用がおすすめです。

著名人のポートフォリオへ手軽に投資できる点がBloomo証券の強みであるため、サブ口座として活用するのが良いでしょう。

Bloomo証券おすすめのポートフォリオ3選

実際にBloomo証券に登録されているポートフォリオの内、筆者おすすめは以下3選です。

bloomo証券

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①バフェットポートフォリオ

投資の神様と称されるウォーレン・バフェット氏は高いパフォーマンスを上げていることで有名です。

「1964年~2022年」年平均パフォーマンス

S&P500 9.9%/年
バフェット 19.8%/年

S&P500の2倍にあたる年19.8%と驚異的な収益を上げています。

2022年はS&P500のパフォーマンス▲18.1%に対して、バフェット氏の投資成績は4%とプラス収支。

市況が厳しい年でも収益を上げている点は、投資の神様と言われる由縁です。

また、「バフェットが次に何を買うのか?」と注目している投資家が多数存在します。

バフェットのポートフォリオは日々売買が行われているため、ボタン1つで自動で最新の配分で分散投資してくれる点が魅力です。

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②ダウの犬

ダウの犬は、ダウ平均(工業株30社)中でも、配当利回りが高い上位10社に投資を行うポートフォリオ。

マイケル・オヒギンズ氏著書「Beating The Dow(邦題:ダウの犬投資法)」で1991年提唱された歴史のある投資手法です。

米国を代表する企業に投資ができる安定感と高い配当利回りが魅力。

セクターの分散性や高いパフォーマンスを上げている点が特徴であり、3%以上分配金を受け取れる点もメリットです。

一方、個別株でダウの犬へ投資をする場合まとまった資金が必要な点は課題と言えます。

この点、Bloomo証券を活用すれば少額かつ自動リバランスをしてくれるため活用を検討してみましょう。

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③Magnificent7

Magnificent7は、テクノロジー業界を代表する企業7社を指す新しい略称です。

Apple、meta、Googleなど時価総額が長期渡り伸びている企業であり、株式市場はもちろん世界のインフラとして定着している超大企業と言えるでしょう。

経済に大きな影響を与える大企業に効率良く投資できるポートフォリオであるため、キャピタルゲイン(売却益)の拡大を狙う方におすすめです。

「Bloomo証券」気になる3つの質問

Bloomo証券に関るする気になる質問を集めました。

Q1.Bloomo証券の安全性は?

Bloomo証券は国内の金融商品取引業者の登録を受けたサービスです。

金融商品取引業者は、顧客資産の分別管理が必須であり万が一Bloomo証券が倒産をしても資産が毀損する心配はありません。

このため、知名度が低いサービスであるも過度に不安を覚える必要ないでしょう。

ブルーモ証券 分別管理の法令遵守に関する経営者報告書

Q2.NISA口座はある?

Bloomo証券にはNISA口座が用意されています。

非課税での運用は魅力であるも、1人1口座までという制約があるためデメリットの部分も理解した上で、NISA口座を開設する証券会社を検討しましょう。

Q3.Bloomo証券運営会社は?

Bloomo証券運営会社情報は以下の通りです。

会社名 ブルーモ証券株式会社
設立 2022年6月9日
資本金 1億円
事業内容 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3384号
代表者 代表取締役社長 中村 仁
住所 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町5-1 FinGATE BASE 404

2022年出来た新しい会社であるため国内での知名度は低い点は課題です。

ポートフォリオコピー機能は面白い機能であるため、今後のサービス拡大が期待されます。

「Bloomo証券」口コミ、評判

Bloomo証券の口コミ、評判をまとめました。
※iOS口コミより引用

国内では敵なしのUI/UX

UI/UXがあまりにも最高すぎて、毎日アプリを開くのが楽しい。アプリのファン化がうまく実現できていて素晴らしいなと思った。このアプリで全世界の株式が管理できたらどれだけ嬉しいだろうか。

使いやすさが抜群

単純に資産としての米国株に大変魅力を感じていましたが、個別にポートフォリオを作って収益を確認していくことがなかなか難しく手が出せませんでした。Bloomoではとても簡単にスタートすることができたのでとても助かっています。

神アプリ

探していた #リバランス機能 ここにあるじゃん‼️しかも年内新NISA対応‼️

ポートフォリオ機能や操作性を評価する口コミが多く見られました。

一方、知名度が低いため口コミの数は限定的です。

「Bloomo証券」メリット、デメリット【まとめ】

本記事では、「Bloomo(ブルーモ)証券」をテーマに新たにサービスを活用するメリット、デメリットを解説します。

Bloomo証券メリット
Bloomo証券デメリット

Bloomo証券は著名人のポートフォリオを手軽にコピーできる独自性の高いサービスを展開しています。

また、運用手数料も0.55%と安くサブ口座としてテスト検証をするのに最適です。

まずはアプリをダウンロードして使用感をチェックしてみるのが良いでしょう。

以上、Bloomo証券メリット、デメリットまとめでした。

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