本記事では家計簿アプリ「Dr.Wallet」をテーマに利用する危険性、評判を解説します。
Dr.Walletは無料で利用できる家計簿アプリ。
簡単操作で貯金額を管理できるのはもちろん、支出入をグラフで分析できる機能も搭載されています。
また、特徴はオペレーターによる「レシート入力代行」です。
入力精度99.98%を謳っており、現金での支出が多い方におすすめと言えます。
他家計簿アプリには無い機能であるため、Dr.Wallet特徴をチェックしておきましょう。

「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」とは?

「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」とは?
レシート自動読み込み機能に特化した家計簿アプリ。オペレーターによる手入力のため読み込み精度が抜群
但し、銀行口座への連携ができない、口座連携先が限定的など課題もあるため「自身に合ったアプリであるか?」を正しく理解しましょう。
ドクターウォレットはこんなアプリです。
- 家計簿アプリで唯一レシートをオペレーターが入力代行
- 自動で読み取ったレシートをカテゴリーに分類
- レシート自動読み込み精度99.98%
日頃、現金での利用が多い方は抑えておきたいアプリと言えるでしょう。
「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」は危険性がある?
Dr.Walletの利用に関して危険性を気にするユーザーは少なくありません。
結論、筆者自身4年継続利用していますが危険性を感じたことは無い
家計簿アプリで想定される危険性は以下の通りです。
危険性①資産情報の流出
スマホを落としてしまった場合、自身の支出入や資産情報が漏れてしまう点は課題です。
一方、Dr.Walletにはパスコード設定が用意されています。
「パスワード」、「Face ID」を使用してログイン設定ができるため、万が一スマホを落としても情報流出の心配はありません。
危険性②レシート撮影から住所が流出
オペレーター入力はメリットである一方、個人情報が流出することを気にするユーザーもいるでしょう。
Dr.Walletは、1枚1枚のレシートを細心の注意を持って取り扱うプライバシーポリシーを用意。
また、保有資産データを暗号化するなどセキュリティ対策が取られています。
このため、利用に関して危険性を感じる必要はないと言えるでしょう。

「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」5つのメリット

Dr.Walletを利用するメリットは以下の通りです。
メリット①高いレシート読み込み精度

Dr.Walletのメリットは、高いレシート読み込み精度にあります。
家計簿アプリで唯一「レシートをオペレーターによる手作業入力」というサービスを提供。
手作業のため、「Amazonの購入履歴の画面をそのまま送付」でも対応できる点は強みです。
他の家計簿アプリでも自動読み込み機能が搭載されている
但し、機械での自動読み込みのため「カテゴリー」や「商品名」が間違っていることが多い
家計簿管理でレシートを多く使用している方におすすめです。
メリット②商品名、単価入力まで対応(自動分類)

Dr.Wallet、は自動で支出内容をカテゴリー分類してくれます。
各カテゴリー別にアプリ内で予算を設定。
レシートを撮影するだけで、毎月予算進捗を簡単にチェックすることが出来ます。
メリット③円グラフで支出比率を表示

Dr.Walletは円グラフで支出入を表示。
また、カテゴリー別に支出を表示してくれるため「今月は何に無駄遣いをしたのか?」が一目で分かります。
シンプルなUIもDr.Walletのメリットです。
メリット④お得なクーポン機能有り
Dr.Walletの機能は家計簿アプリだけではありません。
節約に役立つツールとして、専用のクーポンをDr.Walletから受け取ることができます。
購入レシートを送るだけで、キャッシュバックを受けることが出来る点も強みです。
メリット⑤セキュリティ、安全性が高い
お金に関わることであるため、セキュリティも大切です。
結論、Dr.Walletはセキュリティ、安全性ともに万全です。
データは最高水準の暗号化技術を利用し厳重に保護。
ログインパスワードを設定できるため、スマホ紛失時も情報が漏れる心配はありません。
「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」デメリット

Dr.Walletにはデメリットもあります。
デメリット①銀行口座との自動連携は非対応
Dr.Wallet最大のデメリットは「銀行口座との自動連携非対応」という点が挙げられます。
銀行口座残高の入力は手作業での対応
家計簿アプリ利用者数NO.1の「マネーフォワードME」は銀行口座との連携が可能です。
一度連携するだけで、銀行口座残高まで自動で更新してくれため資産のトータル管理をしたい方にはマネーフォワードMEが良いでしょう。
デメリット②口座連携数が少ない
続いて、Dr.Walletのデメリットは「口座連携数の少なさ」です。
- 証券:SBI証券のみ
- 投信:ひふみ投資のみ
- ポイント:Pontaポイント、JALマイレージ他2種
投資をしている方であれば、多くの方が複数の証券会社を活用しています。
このため、残念ながら「SBI証券」1社ではトータル管理とはいきません。
口座連携数が少ない点もデメリットです。
デメリット③レシート「カテゴリー」、「単価」入力は有料版のみ
Dr.Walletの最大の強みである、オペレーターによる「カテゴリー」、「商品名」入力は有料版のみです。
有料課金は「月600円」
無料版で読み取りをした場合は以下の通り。

品名設定は入力なく、カテゴリーも仮入力となります。
このため、完全に修正不要で使用したい場合は「有料課金(600円/月)」が必要な点は覚えておきましょう。
「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」使い方3STEP

Dr.Walletの使い方は以下の通りです。
STEP①予算入力する
①設定画面⇒「予算」をタップ

②各項目別に毎月の予算を入力する

STEP②支出入力をする
現金入力の場合
①カレンダーをタップ
②支出を入力したい日付をタップ

③支出内容を入力する

レシート入力の場合
①真ん中の「+」をタップ
②「レシート撮影」をタップ

③レシートを読み込み

④右下「写真を送信」をタップ
STEP③支出分析をする
①「分析」をタップ
②予算と支出の状況を分析する

使い方をまとめると
- 予算入力する
- 支出入力する
- 支出分析をする
毎月の無駄な出費を確認して、固定費削減を図ることが可能です。
「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」気になる質問

Dr.Wallet利用者の気になる質問を集めました。
質問①ドクターウォレット有料版と無料版の違いは?
ドクターウォレット有料版は以下機能が追加されます。
- レシート自動読み込みの「商品名」、「単価」のデータ化
- 広告が非表示
- 毎月の無料レシート枚数が100⇒120枚
- CSVエクスポート
大きな違いは自動読み込み機能の「商品名」、「単価」のデータ化です。
修正せず手軽に利用をしたい方は有料課金(600円/月)が必要。
また、レシート読み込み回数が不足した場合は個別に追加購入可能です。
追加レシートパックの購入費用は以下の通り
- 10枚:300円
- 50枚:1,500円
- 100枚:3,000円
質問②ドクターウォレットの退会方法を知りたい
退会方法はとっても簡単です。
①設定をタップ
②アカウントをタップ

③「退会」をタップ

以上で退会完了です。
「Dr.Wallet(ドクターウォレット)」口コミ、評判
土日にやりゃ良かったのに忘れてて、慌てて早く帰って来た本日(ダメダメ
スキャンしたレシートをナカノヒトが人力入力してくれる #DrWallet で、溜まってたレシートだいぶ減らした!!! https://t.co/Eyr0urbIah
— butakao (@butakao) January 31, 2017
まぁ、口座関連はマネーフォワードで管理すればいいだけのような気もする。元々Dr.Walletの銀行口座は連携止まってるし。あともう少しだけサービスきめ細やかだったら、レシート撮影代行の素晴らしさで人にも勧められるんだけどなぁ。。とは思う。#ドクターウォレット #Drwallet
— Compass02 (@Compass021) September 24, 2020
今年こそは頑張って家計簿を続けます〜!
リアル三日坊主だったわたしが今のところ1ヶ月続いているアプリ? レシート撮るだけで情報化してくれてありがたい?
powered by Dr.Wallet
https://t.co/N4phHWUhCr #drwallet #ドクターウォレット #家計簿 #レシート撮るだけ #人力 #代行入力— あみ (@__amts) January 13, 2020
口コミ、評判をまとめると以下の通り
- オペレーターがレシート入力をしてくれるため楽
- ドクターウォレットなら継続して家計簿がつけられる
- 銀行口座連携がないのがネック(悪い口コミ)
銀行口座連携が無いため、「マネーフォワードME」をおすすめする口コミも見られました。
Dr.Wallet(ドクターウォレット)【まとめ】
本記事ではDr.Walletについて解説しました。
- 高いレシート読み込み精度
- 商品名、単価入力まで対応(自動分類)
- 円グラフで支出比率を表示
- お得なクーポン機能有り
- セキュリティ、安全性が高い
- 銀行口座との自動連携は非対応
- 口座連携数が少ない
- レシート「カテゴリー」、「単価」入力は有料版のみ
結論、ドクターウォレットはレシート読み取り機能に特化した家計簿アプリです。
支出入の分析機能も用意されており、現金メインのユーザーに最適と言えます。
一方、各種サービスとの連携機能が弱いためトータルの資産管理には課題があると言えるでしょう。
メリット、デメリットを正しく理解して利用を検討するのが大切です。
以上、ドクターウォレット使い方、評判まとめでした。
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