本記事では「土日取引」をテーマに休日に投資ができるアプリを解説します。
日本株の場合、「平日9時~15時」が取引時間となります。
このため、「仕事で日中取引ができない・・・」と悩みを持つ方も少なくないでしょう。
そこでおすすめなのが、土日取引に対応した投資アプリの活用です。
「休日を活用して投資をしたい」という方に向けて、土日取引に対応したアプリを紹介します。
①株、FX、先物は土日取引ができない
②土日取引ができるのは「仮想通貨」、「CFD」
③但し、株、FXは仮想チャートを活用した練習方法もある
④仮想通貨の短期売買をする場合手数料に注意する
⑤土日は投資の勉強時間にするのがおすすめ
すぐに土日に対応した投資アプリをチェックし方は「土日に取引ができる投資アプリ7選」より確認ください。
【当サイト推薦】moomoo証券アプリ
テクニカルデータやシグナルも無料で閲覧可能(新たな買い時を判断するの最適)
取引ツールとしても優秀であり、業界最安水準の手数料でサービスを提供している点も魅力。
現在、大盤振る舞いの口座開設キャンペーンが開催されており、当選した株の買付代金を受け取ることができます。
最大10万円相当貰えるお得なキャンペーンも上手く活用して、買付資金を確保してみましょう。
【重要】「土日取引」を始める際の3つのポイント
まずは、「土日取引」における3つのポイントを解説します。
- 土日取引ができるのは「仮想通貨」、「CFD」
- デモチャートを使った練習もおすすめ
- 仮想通貨のリスクに注意
順番に解説します。
ポイント①土日取引ができるのは「仮想通貨」、「CFD」
土日取引に対応している金融商品は「仮想通貨」と「CFD取引」のみです。
「金融商品別」取引時間は以下の通り
日本株 | 9:00-11:30、12:30-15:00 (平日のみ) |
---|---|
米国株 | 23:30~翌6:00 22:30~翌5:00(サマータイム) (平日のみ) |
指数先物 | 8:45~15:15、16:30~6:00 (平日のみ) |
FX | 平日24時間 |
仮想通貨 | 制限なし(24時間365日) |
CFD | 銘柄によって異なる |
株式投資は各国の市場オープンとクローズがあるため取引時間に制限があります。
特に、日本株は9時~15時であるため「仕事で取引ができない・・・」と悩みを持つ方は少なくないでしょう。
新NISAを中心とした長期投資も継続保有していることから、「土日も取引している」と拡大解釈もできますが、本質的な土日取引とは言えません。
FXの場合、平日であれば24時間取引に対応しており、仕事が終わった夜間に時間を気にせず取引が可能です。
但し、土日取引には対応していない点は課題。
このため、土日に取引をしたい方は「仮想通貨」、「CFD」の利用が求められます。
CFDはIG証券が提供するサンデーダウを取引することで土日取引が可能
但し、取引量が少なく株価が市場と乖離する場合がある
また、CFDはレバレッジ取引などリスクが高く初心者におすすめできる投資ではない
このため、土日取引に悩んだら仮想通貨の活用を検討しましょう。
ポイント②デモチャートを使った練習もおすすめ
土日取引の方法として、デモチャートを活用した練習もおすすめです。
仮想チャートだが本番さながらの練習が可能
休日の時間を利用して、取引の練習を行い平日の本番トレードに臨みましょう。
本記事では無料で活用できるデモトレードアプリを紹介します。
ポイント③仮想通貨のリスクに注意
土日取引の解決方法は「仮想通貨」の活用です。
但し、仮想通貨には魅力があるもリスクが高い金融商品と言えるでしょう。
このため、すべて方におすすめできる金融商品ではありません。
(参考)「仮想通貨(ビットコイン)やめとけ!」と言われる7つのデメリット
土日に取引ができる投資アプリ7選
土日に取引が出来るアプリは以下の通りです。
コインチェック | 仮想通貨 |
---|---|
GMOコイン | 仮想通貨 |
FXなび | FXデモトレード |
かるFX | FXデモトレード |
株たす | 株デモトレード |
トウシカ | 株デモトレード |
暗号資産なび | 仮想通貨デモトレード |
①コインチェック
「コインチェック」は国内暗号資産取引アプリダウンロードNO.1の取引所です。
対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
- 取扱い銘柄数:30銘柄
- 最低取引額:500円
- 操作方法が分かりやすい
親会社が東証プライム上場のマネックスグループであるためセキュリティ面も安心。
また、コインチェックは操作性が高く初心者で使いやすいと評価されています。
「手軽に仮想通貨を取引したい」という方は利用を検討してみましょう。
月々1万円から積立投資にも対応。
仮想通貨の未来は誰にも分からないため、ドルコスト平均法で積立するのも1つの手段です。
土日取引に悩んだら仮想通貨を検討してみましょう。
②GMOコイン
「GMOコイン」は国内最多の取り扱い銘柄を保有する取引所です。
- 取扱い銘柄数:26銘柄、
- 最低取引額:0.00001 BTC
- 少額から積立投資に対応
GMOコインは500円から少額積立に対応している点が特徴です。
仮想通貨は魅力があるも、1日10%を超える暴落も珍しくないため少額から積立投資を検討してみましょう。
③FXなび
posted withアプリーチ
「FXなび」はFXデモトレードに対応している無料アプリです。
- 土日も仮想チャートに対応
- アプリを通して勉強できる
- 取引ロットも変更可能
仮想チャートを活用して、土日もFXの練習をすることができます。
取引ロット、通貨ペアも変更できるため本番さながらの練習が可能。
平日の本番取引に向けてアプリを通して練習してみましょう。
「FXなび」の使い方、評判について以下で詳しくレビューしています。
④かるFX
Finatext Ltd.無料posted withアプリーチ
「かるFX」はシンプルな操作性が特徴のFXシミュレーションアプリです。
- App Store 無料ファインナンス部門1位を獲得
- 操作性はシンプルで簡単
- アプリを通してFXの基本が学べる
FXなび同様に土日も仮想チャートで練習することができます。
また専用コミュニティがあり、「FX専門SNS」を活用して情報収集も可能。
「複雑な機能は不要」シンプルにFXを練習したい方におすすめです。
「かるFX」の使い方、評判は以下で詳しくレビューしています。
⑤株たす
posted withアプリーチ
「株たす」は株取引のデモトレードに対応した無料アプリです。
本物の株価を使用しているため、リアルなデモトレードが可能。
(株価は20分遅れで推移)
株たすのアプリには過去の値動きを活用した「クイックモード」が搭載されています。
移動平均線を見ながらデイトレードの練習をすることが可能です。
土日も気にせず練習したい方はクイックモードを活用してみましょう。
株たすの使い方、評判は以下で詳しく解説しています。
⑥トウシカ
posted withアプリーチ
「トウシカ」は株のデイトレードに挑戦したい方におすすめのアプリです。
- 短期トレードの練習に最適
- 過去のチャートを再現
- 投資の結果がすぐに分かる
毎日変わる3銘柄を選んで短期トレードを練習。
過去半年間のチャートを使ったリアルなシミュレーション取引に対応しています。
チャートは早送りできるため、すぐに投資結果が分かるのが嬉しいポイントです。
「トウシカ」の口コミ、評価は以下で詳しく解説しています。
⑦暗号資産なび
posted withアプリーチ
「暗号資産なび」は仮想通貨のデモトレードに対応したアプリです。
- 5つの仮想通貨に対応
- 仮想通貨の基本が学べる
- シンプル操作で分かりやすい
対応通貨は以下の通り
- ビットコイン
- リップル
- イーサリアム
- ビットコインキャッシュ
- モナコイン
時間足を変更しエントリータイミングを狙う。
仮想通貨の基本をイラスト付きで学ぶ事ができます。
暗号資産なびの使い方は以下で詳しく解説しています。
「土日取引」を始める方の3つの注意点
土日取引を始める方の3つの注意点は以下の通りです。
- 金融商品別のメリット、デメリットを理解する
- 仮想取引での練習には注意をする
- 短期トレードの場合手数料に注目
順番に解説します。
注意点①金融商品別のメリット、デメリットを理解する
「土日に取引ができる」という理由だけで仮想通貨に投資をするのは危険です。
金融商品には各種メリット、デメリットがあるため、自身のリスク許容度に合った投資商品を選択する必要があります。
但し、金融商品別に魅力があるため各種特徴を理解した上で始める事をおすすめします。
以下、詳細記事にて各種金融商品について詳しく解説しています。
金融商品 | リスク | 詳細記事 |
株式 | 詳細 | |
投資信託 | 詳細 | |
iDeCo | 詳細 | |
ロボアドバイザー | 詳細 | |
REIT | 詳細 | |
FX | 詳細 | |
仮想通貨 | 詳細 | |
不動産クラウドファンディング | 詳細 |
注意点②仮想取引での練習には注意をする
今回紹介したアプリを活用する事で、取引の練習をすることができます。
但し、実際のお金を使うとなると「精神面」、「資金面」に違いあるため注意が必要です。
本番トレードでは資金と相談しながら早期損切りをおすすめします。
(参考)【注意】「デモトレードは意味がない」と言われる4つの理由を解説(株・FX)
注意点③短期トレードの場合手数料に注目
土日を活用して仮想通貨取引を行う方は「手数料」には注意をしましょう。
短期売買で取引回数が増えてくると、それだけ売買手数料の負担が大きくなります。
このため、「手数料も含めてしっかりと利益がでるか?」を意識してトレードしましょう。
土日に取引ができる投資アプリ【まとめ】
本記事では「土日取引」をテーマに休みの間に取引ができるアプリを解説しました。
本記事で紹介したアプリは以下の通り
※以下タップすると上部紹介記事に戻れます。
コインチェック | 仮想通貨 |
---|---|
GMOコイン | 仮想通貨 |
FXなび | FXデモトレード |
かるFX | FXデモトレード |
株たす | 株デモトレード |
かるFX | 株デモトレード |
暗号資産なび | 仮想通貨デモトレード |
土日取引をしたい方は、「仮想通貨」を活用することで24時間365日取引できます。
但し、リスクが高い取引であるため、
- 少額から積立投資をする
- ポートフォリオの一部で保有する
- 手数料を抑えるために頻繁に売買しない
という点に注意をしましょう。
また、土日に練習したい方はデモトレードアプリの活用がおすすめです。
以上、土日に取引できる投資アプリまとめでした。
【関連記事】株シミュレーション取引に対応しているアプリを紹介しています。
【関連記事】FXシミュレーション取引に対応しているアプリを紹介しています。
【関連記事】仮想通貨デモトレードアプリを紹介しています。