こんにちはイチリタです。
本記事では、「2021年12月末時点の保有資産」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、「インデックス投資+高配当株スポット購入」をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
- 今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?
- どんな銘柄に投資をしているんだろう?
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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(振り返り)2021年度相場状況
まずは、2021年度の相場を振り返りましょう。
2021年日経平均株価は年間5%上昇、終値32年ぶりの高値
27,000円~30,500円でのボックス相場を形成し、落ち着いた値動きとなりました。
このため、多くの投資家にとって2021年は「平穏相場」で合ったと言えるのではないでしょうか。
続いて、2021年米国S&P500チャートです。
2021年米国S&P500は27%の大幅上昇
日本株と比較して、米国株の強さが目立った年でした。
米国株投資をしている方の多くが、資産を拡大できた年と言えます。
ここまで米国株の強さを見せられると、日本株を購入し辛い流れが継続しそうです。
結果、米国企業へ資金が集中し更なる格差が拡大するのでは・・・と懸念しています。
日本人であるため、優良な国内企業への投資もバランス良く行いながら、資産形成を行っていきたいと考えています。
それでは、2021年12月末時点の保有資産公開をどうぞ。
【資産公開】2021年12月末時点の資産と持ち株公開
先に結論書きますね。
米国株上昇+円安により評価額、損益ともに上昇
「証券口座別保有額」は以下の通り
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,738,418円 | 523,946円 |
楽天証券② | 1,151,280円 | 296,189円 |
楽天証券③ | 386,980円 | 7,980円 |
SBI証券① | 2,322,195円 | 703,075円 |
SBI証券② | 1,518,077円 | 344,790円 |
確定拠出年金 | 1,841,915円 | 602,782円 |
不動産クラウド ファンディング |
500,000円 | – |
合計 | 10,458,865円 | 2,478,762円 |
前月比 | +450,228円 | +429,136円 |
【買付】
- つみたてNISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
- 合計191,500円
今月は定期積立を行っている投資信託のみとなっています。
2021年目標としていた、投資額1,000万円も無事達成し評価損益も大きく拡大できた年になりました。
投資額1,000万円は1つの通過点のため、引き続きルールを変えず積立投資を継続していきいます。
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,738,418円 | 523,946円 |
前月比 | +89,071円 | +87,228円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
高配当ETF「SPYD」の株価上昇+円安(113円→115円)に伴い、評価額、損益共に上昇しています。
最近の円安傾向を見ると、日本円しか保有しない事へのリスクを改めて感じます。
「私は海外に行かないから円安になっても大丈夫」という方もいますが、輸入商品が高騰するため日本円以外の通貨にもヘッジは必要です。
2022年も日本株、米国株のバランスを意識した投資を行っていきましょう。
日本円しか保有しないことのリスクは以下で詳しく解説しています。
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券② | 1,151,280円 |
296,189円 |
前月比 | +77,855円 | +44,522円 |
【新規買付】
- つみたてNISA 33,333円
定期積立で投資信託を購入。
米国株の好調な推移を受けて、評価額+損益共に上昇しています。
ヤマダ電機は優待目的のため、特に損切り予定なく継続保有です。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 386,980円 |
7,980円 |
前月比 | +53,880円 | +7,980円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
武田薬品の株価は、一時3,000円を下回りましたが一旦下落がストップ。
配当利回り5.8%を超える銘柄のため、減配だけない事を祈りながら長期保有をしていきます。
ちなみに、100株あたり年間配当18,000円(税引き前)貰えます。
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 2,322,195円 | 703,075円 |
前月比 | +121,276円 | +170,587円 |
【新規買付】
- つみたてNISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
インデックス投資メインの口座です。
「あれこれ考えずインデックス投資をした方が良いのでは・・・」考えさせられる好調さです。
2018年から始めている積立NISAですが、運用収益率「45.9%」と驚きの上昇率。
2022年もルールを変えず、ドルコスト平均法で買い増しをしていきます。
SBI証券②(ジュニアNISA)
こちらはジュニアNISA用口座です。
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 1,518,077円 | 344,790円 |
前月比 | +101,960円 | +61,940円 |
- SBIバンガードS&P500 40,000円
キリンHDは12月権利月であることもあり、若干下落しています。
筆者としては、買い増し予定銘柄のため更なる株価下落を期待しています。
但し、最近の傾向を見ると1800円前半で買いが多く、一旦反発しそうです。
株価1,700円代に入り次第追加購入を考えています。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 1,841,915円 | 602,782円 |
前月比 | +78,146円 | +50,979円 |
結論、インデックス投資は安定です。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
500,000円 | – |
前月比 | +0円 | – |
「COZUCHI」不動産クラウドファンディング投資をしています。
株式市場が厳しいときも、キャピタルゲインで影響がない不動産はありがたい存在です。
ポートフォリオの5%を目標としていたので、一旦追加投資をストップしています。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2021年12月末時点持ち株公開まとめ
本記事では、2021年12月末時点の資産をまとめさせて頂きました。
資産状況をまとめると以下の通り
資産額プラス45万、評価損益43万円
評価額 | 評価損益 | |
合計 | 10,458,865円 | 2,478,762円 |
前月比 | +450,228円 | +429,136円 |
年度末にしっかりと資産増加で締めることができたのは良かったと感じています。
ちなみに、2020年12月の資産状況は以下の通り
➤【資産公開】2020年12月末時点の資産と持ち株公開より引用
1年間で評価額500万円、評価損益150万円アップと大きく上昇出来た年でもありました。
「2022年の相場がどうなるのか?」は誰にも分かりません。
但し、長い歴史上インデックス投資は安定した上昇を続けています。
相場の変動に迷わされず、事前に決めたルールを守りながら積立投資を継続していきたいと思います。
2022年も皆様の株取引が成功する事を祈念しております!
本年も当ブログをどうぞよろしくお願いします(‘◇’)ゞ
【関連記事】日本株と米国株の違いを比較しています。
【関連記事】投資信託はS&P500だけでいいのか?をテーマに解説しています。
【関連記事】積立NISAの始め方をテーマに最適解を解説しています。
http://long-term-investment.jp/rakuten-nisa/