こんにちはイチリタです。
本記事では、「2023年4月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、インデックス投資+高配当株をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2023年4月相場状況
まずは、2023年4月の相場を簡単に振り返りましょう。
4月上旬27,500円を付ける場面があるも、中旬以降は落ち着いた動きとなりました。
4月国内トピックスは、10年間という長期に渡り大役を務めた日銀黒田総裁の退任。
2013年以降大規模な金融緩和により現在の株高が継続。
デフレの抑制や雇用の増加など、大きな成果を残された総裁だったと言えるのではないでしょうか。
また、4月28日に就任後初めての植田新総裁の会見が行われています。
初会見の発言に多くの投資家が注目をしていましたが、金融緩和を修正する声は見られずドル円は再び円安に動く展開となりました。
米国株トピックスは、GAFAMの決算発表と言えるでしょう。
特にMETAは好決算となり、14%を超える株高となっています。
一時380ドルから90ドルまで下落をするも、現在は240ドルまで株価を戻す展開
NASDAQ指数も回復を続けており、円安と合わせて4月は米国投資家にとって好調な月になったと言えるでしょう。
それでは、2023年4月の資産状況を報告します。
【資産公開】2023年4月末時点の資産と持ち株公開
結論は以下の通りです。
評価額85万円、評価損益64万円プラス
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 4,345,116円 | 1,211,656円 |
楽天証券② | 1,756,610円 | 368,191円 |
楽天証券③ | 1,163,657円 | 174,657円 |
SBI証券① | 3,048,495円 | 489,169円 |
SBI証券② | 2,389,504円 | 514,247円 |
確定拠出年金 | 2,345,702円 | 671,897円 |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 5,372円 |
合計 | 15,349,084円 | 3,435,189円 |
前月比 | +849,020円 | +641,023円 |
【買付】
- つみたてNISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
合計191,500円
4月買付は毎月定期注文している投資信託のみの状況です。
日米の株価上昇を受けて、割安な銘柄を探しています。
一方、保有資産は円安+株高により4%超えの上昇と順調な月となりました。
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 4,345,116円 |
1,211,656円 |
前月比 | +298,413円 | +275,026円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
個別株「いい生活」の株価が上昇510円→589円
前年の売上を10%以上増加させている点が評価されています。
いい生活月次発表
時価総額43億円と少額かつ出来高も少ないため、機関投資家が買いづらい銘柄であることは間違いありません。
短期的な急騰は不要なため、少しずつ個人投資家に正しく評価されてくれることを祈るばかりです。
また、米国株「メタ」も大きく上昇208ドル→240ドル
4月下旬の決算発表を無事クリアし、14%を超える大きな上昇となりました。
今後の動向は分かりませんが、350ドルを超えるようであれば半分売却を検討中です。
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 1,756,610円 |
368,191円 |
前月比 | +79,181円 | +45,848円 |
【新規買付】
- 積立NISA 33,333円
積立NISA用口座ですが、米国の円安+株価上昇を受けてプラス着地。
少額の積立投資ですが、少しずつ複利のパワーを感じています。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 1,163,657円 |
174,657円 |
前月比 | +73,974円 | +33,974円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
個別株武田薬品の上昇が継続4,350円→4,512円
2021年12月投資家から酷評されていた時に購入した銘柄ですが、順調なチャートを形成。
一方、過去何度も調整が入っている株価ラインであるため、今後の動向には注意が必要と言えるでしょう。
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 3,048,495円 | 489,169円 |
前月比 | +152,906円 | +102,831円 |
【新規買付】
- 積立NISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
オリックスの株価が上昇(2,176円→2,300円)
先月あれだけ騒がれたSVB破綻も落ち着きを取り戻し、安定した株価になっています。
「リーマンショックの再来」などと騒がれていましたが、冷静に判断した投資家であれば割安な銘柄を拾えたチャンスだったのではないでしょうか。
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 2,389,504円 | 514,247円 |
前月比 | +135,539円 | +96,132円 |
【新規買付】
- SBIバンガードS&P500 40,000円
国内個別株は順調に上昇。
高配当かつ株主優待銘柄のため、特に売却予定もなく感情はありません。
5月以降ジュニアNISAで「ジンズホールディングス」の買付を検討中。
ジンズホールディングス10年チャート
配当利回りは1.23%と低い数値ですが、年1回のメガネが購入できる9,000円相当のお買い物券が魅力です。
10年チャートを参考に2,600円を切るようであれば、購入を検討しています。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 2,345,702円 | 671,897円 |
前月比 | +109,007円 | +81,840円 |
既に10年を超える長期運用のため、高い評価益が魅力です。
過度な期待はせず、積立を継続していきます。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 5,372円 |
前月比 | 0円 | +5,372円 |
4月に分配金の支払いがあり5,372円を受け取っています。
少額投資であるも、現状合計で28,930円の分配金を取得。
普通預金で預けていた場合と比較すれば、十分成功した投資と考えています。
筆者は、「COZUCHI」で不動産クラウドファンディング投資を継続中。
公式サイトには直近の投資案件が掲載されています。
➤COZUCHI公式サイト
ポートフォリオのリスク分散を目的に購入しており、日々価格変動がないため安心して保有できる点は強みです。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2023年4月末時点持ち株公開【まとめ】
本記事では、2023年4月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通り
評価額85万円、評価損益64万円プラス
合計 | 15,349,084円 | 3,435,189円 |
前月比 | +849,020円 | +641,023円 |
株高+円安により2023年4月は好調な資産推移となりました。
個別株では購入を検討したい銘柄があるため、5月もチャンスを伺う予定です。
引き続き、「総悲観は買い」の投資方針で投資家から叩かれている銘柄を購入していきたいと思います。
以下、4月新規記事紹介です!
S&P500の理想的な買い増しタイミングを解説しています。
ウォーレン・バフェット氏のポートフォリオと確認方法を解説しています。
株式投資の勉強に最適な漫画を解説しています。