保有資産公開

【資産公開】2023年1月末時点の資産と持ち株公開

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こんにちはイチリタです。

本記事では、「2023年1月末時点の持ち株」を公開します。

筆者の投資方針は以下の通り

  • 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
  • インデックス投資メイン
  • 個別株は高配当株中心

結論、インデックス投資+高配当株をメインとした長期投資家です。

「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。

将来のために資産形成を行っている方々に対して

「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」

「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」

など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。

イチリタ
イチリタ
筆者自身の記録用として2年以上持ち株まとめています。有益性はありませんので気楽にチェックをどうぞ

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2023年1月相場状況

まずは、2023年1月の相場を簡単に振り返りましょう。

2023年1月の日経平均株価は「前月比1,233円高」と月間で4.7%上昇

米国の株高を受けた形で日経平均株価も好調なチャートを形成。

特に、2022年厳しい市況となったNASDAQは年明けから11%を超える上昇となりました。

NASDAQ1ヵ月チャート

既にニュースでも報道があるように、FRBによる「インフレピークアウト+利上げの鈍化」が発表されたことが要因。

このため、昨年大きく売られていたハイテク銘柄を中心に買いが入った状況です。

特にテスラの株価上昇が目立ち、1ヵ月あまりで60%を超える上昇となりました。

大型株とは思えないチャートを形成しています。

テスラ3ヵ月チャート

VIX指数も20を下回る

投資家不安は昨年10月以降落ち着いています。

一方、昨年から続くインフレにより業績不振を発表する企業が増加。

利下げにも関わらず株安となる、最悪な展開だけは避けて欲しいのが本音です。

2月初旬にはGAFAMを中心とした決算が続くため注目していきましょう。

それでは、1月の資産状況を報告します

【資産公開】2023年1月末時点の資産と持ち株公開

結論は以下の通りです。

評価額73万円、損益55万円の増加

「証券口座別保有額」は以下の通り

評価額 評価損益
楽天証券① 3,490,250円 770,129円
楽天証券② 1,562,203円 273,784円
楽天証券③ 963,197円 94,197円
SBI証券① 2,793,898円 384,675円
SBI証券② 2,155,837円 400,567円
確定拠出年金 2,167,954円 575,650円
不動産クラウド
ファンディング
300,000円
合計 13,433,339円 2,499,002円
前月比 +729,905円 +547,431円

【買付】

  • つみたてNISA 33,333円×2
  • 投資信託S&P500 81,000円
  • 投資信託全米株式:16,667円
  • 確定拠出年金 27,167円
  • 合計191,500円

特に購入したい個別株もなく、定期購入している投資信託のみとなります。

日本銀行金融政策決定会合で発表された、「大規模な金融緩和策の維持」を受けて日本株が上昇。

また、ハイテクを中心とした米国株の上昇も含み益増加に寄与しています。

以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)

楽天証券①

評価額 評価損益
楽天証券① 3,490,250円
770,129円
前月比 +159,922円 +158,935円

【新規買付】

  • S&P500投資信託 1,000円

日本株では「テンポイノベーション」の株価が上昇(1,040円→1,100円)

テンポイノベーション3ヵ月チャート

東京を中心に飲食店向けの店舗物件に特化した、店舗転貸借事業及び不動産売買事業を展開。

外出自粛が発表されていた、2020年も売上高を伸ばした優良企業です。

一方、外食市場の不振から店舗需要の減少が想起され、投資資金が入りづらい展開が続いていました。

こういった企業が、正しく市場から評価される流れは長期ホルダーとしては嬉しいかぎりです。

また、METAの株価も大きく上昇(120ドル→149ドル)

2月初旬の決算動向に注目といったところでしょう。

楽天証券②

評価額 評価損益
楽天証券① 1,562,203円
273,784円
前月比 +88,106円 +54,774円

【新規買付】

  • 積立NISA 33,333円

米国株上昇を受けてプラス着地。

積立NISAが中心の口座であり、特に短期損益は意識していません。

楽天証券③(ジュニアNISA)

評価額 評価損益
楽天証券③ 963,197円
94,197円
前月比 +55,863円 +15,863円

【新規買付】

  • S&P500投資信託 40,000円

武田薬品が僅かに下落(4,111円→4,090円)

2021年3月の高値が意識される展開が続いています。

武田薬品3年チャート

SBI証券①

評価額 評価損益
SBI証券① 2,793,898円 384,675円
前月比 +194,071円 +144,140円

【新規買付】

  • 積立NISA:33,333円
  • 投資信託全米株式:16,667円

米国株の上昇を受けて評価額が上昇。

人工肉を製造するビヨンドミートは引き続き厳しい展開です。(12.4ドル→16.39ドル)

最高値214ドルから10分の1以下とグロース株のリスクを痛感しています。

SBI証券②(ジュニアNISA)

評価額 評価損益
SBI証券② 2,155,837円 400,567円
前月比 +117,361円 +77,304円

【新規買付】

  • SBIバンガードS&P500 40,000円

日本株を中心に僅かに資産が上昇。

キリンHDは一時1,930円まで株価を下げるも現在は戻しています。

キリンHDチャート

追加買い増しを検討している銘柄であるため、1,800円前半でアラートを掛けています。

確定拠出年金

企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。

現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。

評価額 評価損益
確定拠出年金 2,167,954円 575,650円
前月比 +114,582円 +87,415円

外国株式がメインのため、利上げの鈍化発表を受けて上昇。

長期投資のため特に感情はありません。

不動産クラウドファンディング

評価額 評価損益
不動産クラウド
ファンディング
300,000円 0円
前月比 0円 0円

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投資物件:渋谷区神泉エリア区分店舗

ポートフォリオのリスク分散を目的に購入しており、日々価格変動がないため安心して保有できる点は強みです。

不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。

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2023年1月末時点持ち株公開【まとめ】

本記事では、2023年1月末時点の資産をまとめました。

資産状況をまとめると以下の通り

評価額73万円、損益55万円の増加

合計 13,433,339円 2,499,002円
前月比 +729,905円 +547,431円

利上げ鈍化から、VIX指数も落ち着き平穏な相場となりました。

2022年12月下落分の一部を戻す展開となり、年始スタートとして素晴らしい結果と言えるでしょう。

一方、長期投資をしている方にとっては単月の変動を過度に意識する必要はありません。

引き続き、インデックス投資+高配当株の積み上げに向けて追加投資をしていきます。

イチリタ
イチリタ
以上、2023年1月末保有資産公開でした~

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