こんにちはイチリタです。
本記事では、「2024年3月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、インデックス投資+高配当株をメインとした長期投資家です。
購入した銘柄は基本的に10年以上継続保有。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
【当サイト推薦】moomoo証券アプリ
企業評価、アナリスト評価をアプリで確認
テクニカルデータやシグナルも無料で閲覧可能(新たな買い時を判断するの最適)
口座開設不要かつ無料で使える金融情報アプリのため、気軽に使用感をチェックしてみよう!
2024年3月相場状況
まずは、2024年3月の相場を簡単に振り返りましょう。
3月4日、日経平均株価は市場初となる4万円代に乗せ市場で大きな話題に。
生成AIを中心とした、米ハイテク株が好調であり国内の半導体関連も後押しする形で上昇しています。
「失われた30年」という言葉があるように、日経平均株価長期チャートを見ると考え深い方も多いのではないでしょうか。
筆者が株式投資を始めた2012年は、日経平均株価が1万円未満であり今ほど正しい情報が得られなかった時代です。
高手数料商品である「毎月分配型投資信託」がブームになっており、買付ランキング上位を抑えていました。
今やSNSを中心に正しい情報が得られる時代であり、新NISAを活用した非課税投資が可能になるなど、大きな変化は嬉しいかぎりです。
一方、好調な市況な時こそ高揚せず冷静に投資を行って欲しいと考えています。
過去の暴落歴史を知り、「今の状況で精神面・資金面で耐えることができるか?」以下記事を参考にチェックするのが良いでしょう。
【資産公開】2024年3月末時点の資産と持ち株公開
2024年3月末時点の持ち株は以下の通りです。
前月比:評価額112万円、評価損益94万円のプラス
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 11,283,886円 | 4,625,844円 |
SBI証券② | 3,534,713円 | 1,379,489円 |
楽天証券① | 2,927,604円 | 1,172,521円 |
楽天証券② | 2,299,590円 | 694,590円 |
確定拠出年金 | 3,429,898円 | 1,457,256円 |
合計 | 23,475,691円 |
9,329,700円 |
前月比 | +1,119,433円 | +937,184円 |
【買付】
- 新NISA積立 150,000円
- 確定拠出年金 27,167円
合計:177,167円
2024年に入り評価益も300万円ほど増加しており、株高の恩恵を受けています。
一方、好調すぎる展開に「そろそろ大きな調整があるのでは?」とも感じている状況です。
ハイテク銘柄を中心に一部利確も検討しながら、冷静に対応していきたいと思います。
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 11,283,886円 | 4,625,844円 |
前月比 | +665,456円 | +549,094円 |
【新規買付】
- 新NISA積立:100,000円
為替が151円まで円安になっており、株価上昇と合わせて米国株が好調に推移。
2023年シリコンバレー銀行破綻で連れ安となったBAC(バンクオブアメリカ)
コロナショックの影響を大きく受けたDIS(ウォルト・ディズニー)
など株価が大きく回復した点は嬉しいかぎりです。
シリコンバレー銀行破綻のようなニュースは、セクター全体が不安視され連れ安になる場合があります。
一方、その他銀行の財務体質は全く異なるため、冷静に考えれば関係のない下落は買いと言えるでしょう。
もちろん、セクター影響を大きく受ける場合があるため、ポートフォリオ数%で抑えておくのを本サイトでは推奨しています。
2024年3月トピックスは、紅こうじ製品で不祥事を起こした小林製薬
小林製薬は極めて高いボラティリティ状態にあり、投資初心者が購入するべきではない
一方、関連企業で必要以上に暴落している銘柄があれば抑えてみるもおすすめ
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 3,534,713円 | 1,379,489円 |
前月比 | +96,342円 | +107,622円 |
オリックスの株価が上昇(3,173円→3,299円)
株主優待のふるさとギフトが人気の企業であり、3月末の権利日には大きく株価が下落しました。
一方、翌日すぐに株価は戻し好調な推移となっています。
オリックスの株主優待は2024年3月の権利を持って終了する点は注意しましょう。
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,927,604円 |
1,172,521円 |
前月比 | +167,020円 | +117,020円 |
【新規買付】
- 新NISA積立:50,000円
新NISAを活用した投資信託がメインの口座です。
長期運用口座であるため日々のチェックはありませんが、評価益も100万を超える額まで成長。
今後20年はホールドするため、リーマンショック級の下落もあるでしょうからあまり過度な期待をせず積立していきます。
楽天証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 2,299,590円 |
694,590円 |
前月比 | +56,695円 | +56,695円 |
制度が終了したジュニアNISA口座2つ目です。
投資額は少額ですが、10年後にはそれなりの金額に成長することを期待しています。
個別株で保有している「ジンズホールディングス」は、毎年9,000円分のお買物券をくれるため地味に嬉しい企業です。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 3,429,898円 | 1,457,256円 |
前月比 | +133,920円 | +106,753円 |
こちらも長期運用のため、特に感情はありませんが株高の影響をしっかり受けています。
制度のルールもあり投資額が限定されているのが悲しいかぎりです。
2024年3月末時点の資産と持ち株公開【まとめ】
本記事では、2024年3月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通りです。
前月比:評価額112万円、評価損益94万円のプラス
合計 | 23,475,691円 |
9,329,700円 |
前月比 | +1,119,433円 | +937,184円 |
2024年3月は、円安+株高の影響で多くの投資家にとって嬉しい環境と言えます。
一方、陶酔状態になってしまい自身のリスク許容度を超えた投資になっている方も少なくありません。
このため、好調な時も暴落の歴史を知り、「自身のリスク許容度に合っているか?」今一度チェックしておきましょう。
この好調市況が今後どうなるのか4月も注目です!
以上、2024年3月末保有資産公開でした~
以下、3月新規記事紹介です!
楽天オールカントリーの特徴を解説しています。
含み損を気にしない投資家になるポイントを解説しています。
株で破産するパターンを解説しています。