こんにちはイチリタです。
本記事では、「2022年5月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、「インデックス投資+高配当株」をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2022年5月相場状況
まずは2022年5月の相場を簡単に振り返りましょう。
2022年5月トピックスは以下の通り
- 株主優待相次ぐ廃止発表
- 米国ハイテク株を中心に売り優勢
- 為替131円で反発
5月は個人投資家から高い人気を得ている「オリックス」が株主優待の廃止を発表。
ふるさと優待というカタログギフトを毎年楽しみにしている投資家も多く、大きな反響がありました。
(参考記事)オリックス株主優待内容
その他、「JT」、「マルハニチロ」なども同様に優待廃止を発表しています。
優待廃止の背景は、「株主の不平等」と「配送コストの増加」が要因です。
海外機関投資家からすれば、株主優待制度など全く恩恵がありません。
株主優待を手配する資金があるのであれば、配当金で還元する方が平等と言えます。
また、昨今の配送費、人件費高騰も要因です。
むしろ、配当金として還元を受ける方が使い道に制限がないため、今後も株主優待廃止の流れは加速する事が予測されます。
また、米国ハイテク株の下落が止まりません。
一部投資家から人気を得ている「レバナス」などハイテク株へのレバレッジ商品を購入している方には厳しい相場です。
投資セクターの好不調は必ず存在するため、こんな時こそ焦らず一定ルールで買い増しを行うのも有効と考えます。
それでは、5月の資産状況を報告します
【資産公開】2022年5月末時点の資産と持ち株公開
先に結論書きますね。
評価額15万円増加、評価益1万と減少
「証券口座別保有額」は以下の通り
※スマホの方はスライドできます
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 3,077,890円 | 772,519円 |
楽天証券② | 1,283,792円 | 262,036円 |
楽天証券③ | 611,717円 | 61,717円 |
SBI証券① | 2,417,154円 | 407,897円 |
SBI証券② | 1,889,688円 | 454,484円 |
確定拠出年金 | 1,904,158円 | 529,190円 |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 0円 |
合計 | 11,484,399円 | 2,487,843円 |
前月比 | +156,193円 | ▲8,536円 |
【買付】
- 積立NISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
合計191,500円
今月の買付も毎月定期購入している投資信託のみ。
米国株の下落を受けて厳しい収支を予測していましたが、結果大きな変動はありませんでした。
要因は日本株の上昇です。
改めて、投資国分散の大切さを学ぶ5月でした。
以下、証券口座別の詳細状況です。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 3,077,890円 |
772,519円 |
前月比 | +82,236円 | +81,237円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
高配当ETF「SPYD」の上昇(42.7ドル→44.5ドル)が目立ちます。
キャピタルゲインは期待していない高配当ETFであるため、この展開は有難いかぎりです。
高配当株は基本逆張りであり、多くの投資家が狼狽売りしている時に買い向かうものだと考えています。
このため、追加投資ができる状況ではありませんが、素直に配当金を受け取り続ける予定です。
(参考)米国ETF「SPYD」で夢の配当金生活は可能か?結論7つの危険性あり
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券② | 1,283,792円 |
262,036円 |
前月比 | +21,234円 | ▲12,099円 |
【新規買付】
- 積立NISA 33,333円
ヤマダホールディングスの株価が上昇(387円→454円)
5月6日の決算で発行株式数24%あたる2億株の自社株買いを発表した事が要因です。
100株保有で「年間1,500円分の割引券+配当」が貰えるため特に売却予定はありませんが、株主還元の強化は有難いかぎりです。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 611,717円 |
61,717円 |
前月比 | +29,622円 | ▲11,378円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
米国株の下落を受けて、評価損益は僅かに下落です。
武田薬品は急落前水準でもみ合いの展開。
高配当株であるため、急落が無ければOKです。
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 2,417,154円 | 407,897円 |
前月比 | ▲5,850円 | ▲55,833円 |
【新規買付】
- 積立NISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
国内株は堅調に推移するも、米国株の下落が目立ちます。
特に、グロース株であるビヨンドミートの下落(36.88ドル→28.63ドル)が止まりません。
2019年の新規株式公開で設定された25ドルを初めて割り込む場面もあり厳しい展開。
「米国のグロース株との相性は良くない・・・」と改めて感じさせてくれる銘柄。
筆者は素直に叩き売られている、優良国内企業の買付が良さそうです。
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 1,889,688円 | 454,484円 |
前月比 | +15,444円 | +15,477円 |
【新規買付】
- SBIバンガードS&P500 40,000円
日本株の好調が目立ちます。
特に、KDDIは4,335円→4,486円と上昇が継続。
1,050円で買付を狙っていた良品計画は反発(1,370円)と後一歩届かずという残念な結果に。
確定拠出年金
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 1,904,158円 | 529,190円 |
前月比 | +13,507円 | ▲13,660円 |
可もなく不可もなくという状況です。
投資期間が長いため、収益率も高く安心して見ていられます。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 0円 |
前月比 | 0円 | 0円 |
「COZUCHI」で不動産クラウドファンディング投資を継続中。
ポートフォリオのリスク分散で購入していますが、日々価格変動がないため安心して保有できる点は強みです。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2022年5月末時点持ち株公開まとめ
本記事では、2022年5月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通り
評価額15万円増加、評価益1万と減少
合計 | 11,484,399円 | 2,487,843円 |
前月比 | +156,193円 | ▲8,536円 |
2022年5月は「セルインメイ」の格言通り米国ハイテク株を中心に厳しい展開となりました。
但し、日本株の上昇に支えられ収支は可もなく不可もなくという結果です。
1月から厳しい展開が続いているため、そろそろ市況の反転を期待したいという状況。
米国投資家を中心に厳しい状況ですが負けじと頑張っていきましょう~
それではまた来月!
以下、5月新規記事紹介です。
VIX指数をテーマに手軽にチェックできるツールを紹介しています。
「怪しい権利収入」をテーマに特徴と作り方を解説しています。
労働収入をテーマに依存する注意点を解説しています。