こんにちはイチリタです。
本記事では、「2021年10月末時点の保有資産」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
- 資産1億円に向けて毎月15万円定期積立
結論、「インデックス投資+高配当株」をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
筆者と同じように資産形成を行っている方々に対して
- 今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?
- どんな銘柄に投資をしているんだろう?
など、何かのきっかけになれば嬉しい限りです。
購入した株は基本売る事がないため、市況が厳しい時はしっかりと被害を受けます。
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2021年10相場状況
まずは2021年10月の相場を簡単に振り返りましょう。
10月の日経平均株価は「前月比560円安」と下落
- 10/1初値:29,044円
- 10/6安値:27,293円
- 10/20高値:29,220円
- 10/29終値:28,892円
トピックスをまとめると
- 10月上旬:原油価格上昇をきっかけに、インフレ懸念から中央銀行が緩和縮小の警戒感から株価は急落
- 10月中旬:米国株の好決算、円安を材料に株価は続伸
- 10月下旬:衆議院選挙を控え方向感が定まらない動き
国内の好材料は、コロナウイルス感染者大幅減少ですね。
観光地に訪れる方の増加ニュースが散見され、経済活動の再開を感じている方も多いのでは。
株式相場を見る限り、ANA、JALなど航空系の株価戻りは鈍く、
- 遠方の旅行はまだ控える
- オフィスワーカーの出張制限は続く
という予測をする投資家が多いと感じます。
その点、オープンドア、アドベンチャー、エアトリなど予約サイトを運営する会社は、株価大幅高となっており、近距離の旅行は活況となりそうです。
それでは、2021年10月末時点の保有資産公開をどうぞ。
【資産公開】2021年10月末時点の資産と持ち株公開
先に結論書きますね。
2021年10月は「円安+米国株高」を受けて評価額、評価損益共に増加!
「証券口座別保有額」は以下の通り
評価額 | 評価額 | 評価損益 |
楽天証券① | 2,644,573円 | 432,085円 |
楽天証券② | 1,040,420円 | 251,995円 |
SBI証券① | 2,234,771円 | 634,611円 |
SBI証券② | 1,516,410円 | 321,191円 |
確定拠出年金 | 1,768,793円 | 583,994円 |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | ‐ |
合計 | 9,504,967円 | 2,223,876円 |
前月比 | +708,049円 | +274,779円 |
【買付】
- つみたてNISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 41,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
- 不動産クラウドファンディング 300,000円
合計451,500円
今月は定期積立+新規で不動産への投資を行っています。
2021年目標1,000万円まで後49万円
引き続き、好調な相場が続けば目標達成(1,000万円)もあるか?という期待もしています(‘◇’)ゞ
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | 評価損益 |
楽天証券① | 2,644,573円 | 432,085円 |
前月比 | +10,824円 | +9,800円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
国内個別株はさっぱりですが、円安+米国ETFの上昇に救われた月でした。
米国個別株「RIDE」は更に株価下落となっています。
SPAC銘柄の怖さを痛感し、反省の意味も込めて保有を続けます。
「ヤマダホールディングス」は、年初来安値をつけています。
長期投資家の方であればそろそろ購入しても良い株価かな~と思います。
ヤマダホールディングスの株主優待内容は以下記事をどうぞ
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | 評価損益 |
楽天証券② | 1,040,420円 | 251,995円 |
前月比 | +89,396円 | +56,063円 |
【新規買付】
- つみたてNISA 33,333円
投資信託定期積立のみ。
米国株上昇を受けて好調な推移です。
SBI証券①
こちらは積立NISA用口座です。
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 2,234,771円 | 634,611円 |
前月比 | +152,117円 | +120,357円 |
【新規買付】
- つみたてNISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
投資信託の定期積立のみです。
積立NISAの投資額が拡大し、少しですが複利の恩恵を感じるようになってきました。
精神面でも安心感があるため、やはり筆者にはインデックス投資を中心としたスタイルが良さそうです。
SBI証券②(ジュニアNISA)
こちらはジュニアNISA用口座です。
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 1,516,410円 | 321,191円 |
前月比 | +77,776円 | +37,790円 |
【新規買付】
- SBIバンガードS&P500 40,000円
個別株「オリックス」の株価上昇が続いています。
コロナショック真っ最中に購入したこともあり、もう少しでダブルバガーが見えてきました。
全く売る気はないですが、含み益がしっかりとある個別株が増えるのは嬉しい限りです。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 1,768,793円 | 583,994円 |
前月比 | +77,936円 | +69,740円 |
結論、順調に資産拡大中です。
超長期投資のため、感情を入れずに投資を継続します。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | – |
前月比 | +0円 | – |
10月より「COZUCHI」で不動産クラウドファンディングへ投資を始めました。
物件は渋谷区神泉エリアのマンションです。
- 投資期間:24ヶ月
- 想定利回り:6%
株式相場の好調を受け、待機資金が増えてきたこともあり少額ですが投資を開始。
不動産クラウドファンディングは、キャピタルゲインの期待は少ないですが株式とは異なるリスク資産のため、分散として最適だと考えています。
但し、最大のデメリットは「なかなか当選しない・・・」という点です。
募集額に対して10倍以上の募集が来ることも少なくないため、「買いたい時に買えない」という点は課題と言えます。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2021年10月末時点持ち株公開まとめ
本記事では、2021年10月末時点の資産をまとめさせて頂きました。
資産状況をまとめると以下の通り
合計 | 9,504,967円 | 2,223,876円 |
前月比 | +708,049円 | +274,779円 |
前月比、評価額71万円、評価益27万円プラスと好調な結果に。
11月上旬は衆議院選挙の結果を受けて、一波乱が無い事を祈っています。
筆者としては、年初来安値を付けている「(4502)武田薬品」を狙っておりもう少し安値になってくれると嬉しい・・・といった感じです。
引き続き、チャンスを伺いつつ長期投資できる銘柄を探していきたいと思います。
資産形成をされている方!一緒に頑張りましょう~
それではまた来月!
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