本記事では「ミニ株」をテーマに単元未満株取引のメリット、デメリットを解説します。
ミニ株は少額投資に対応しており、若年層を中心とした投資初心者におすすめです。
ワンコインからと気軽な気持ちで株式投資を体験できるのが魅力と言えるでしょう。
但し、ミニ株取引の手数料や取引ルールから「おすすめしない」という声があるのも事実です。
このため、ミニ株投資を始める前に正しく特徴を抑えておきましょう。
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【基本】ミニ株とは?
ミニ株とは「1株」から買える株のことを指します。
- 単元未満株
- 端株
- S株
- ワン株
- プチ株
など、様々な呼ばれ方がありますが意味は同じです。
売買単位のことを「1単元」といい、上場会社は100株(一部例外除く)を1単元としています。
このため、100株に満たない小さな株として「ミニ株」という呼び方が生まれました。
値がさ株の場合、100株で100万円を超える銘柄も存在する一方、ミニ株であれば少額での投資が可能です。
こんな魅力のあるミニ株ですが、「おすすめしない」と言われるデメリットが存在します。
「ミニ株はおすすめしない」と言われる5つのデメリット

ミニ株投資のデメリットは以下の通りです。
デメリット①証券会社によっては手数料が割高になる

一部証券会社では最低取引手数料が設定されています。
(例)auカブコム証券
最低取引手数料:52円(税込)
➤1,000円の銘柄を1株購入した場合手数料は52円となる
上記の場合、手数料は5%を超えるため一部証券会社での少額投資の決済には注意が必要です。

2023年9月30日よりSBI証券は国内株式売買手数料の無料を発表。
このため、細かな手数料を気にする方はSBI証券を利用するのが良いでしょう。
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デメリット②取引銘柄は制限あり

ミニ株では取引できない銘柄が存在するため注意しましょう。
- 管理銘柄
- 整理銘柄
- 売買単位が1株の銘柄
- 福証、札幌の新興市場
- 東証上場外国株式
- 特設注意市場銘柄
管理銘柄や整理銘柄への取引はリスクが高く、大きな課題とは言えません。
一方、新興市場への投資をしている方にとってミニ株は課題と言えるでしょう。
デメリット③約定までに時間が掛かる

ミニ株は約定まで時間が掛かる点には注意しましょう。
受付時間 | 約定タイミング |
---|---|
07:00~10:30 | 当日後場始値 |
10:30~13:30 | 当日後場引け |
13:30~07:00 | 翌営業日前場始値 |

このため、相場急変動時など思いもよらぬ高値で約定する可能性があります。
単元株のように「指値注文」ができない点はミニ株投資のデメリットと言えるでしょう。
楽天証券が提供する「かぶミニ」では、一部銘柄でリアルタイム取引に対応
約定タイミングが気になる方は利用するのもおすすめです
デメリット④基本的に株主優待は対象外

株主優待は日本独自の株主への還元制度です。
基本的には100株以上を保有している株主へのサービスであり、ミニ株では優待を受け取ることができません。
このため、優待を含めた総合利回りでは単元株に劣る点は注意をしましょう。
デメリット⑤株主総会での議決権がない

ミニ株投資の場合、株主総会における議決権の行使は認められません。
「利益配当請求権」、「書類閲覧謄写権」、「株主代表訴訟提起権」等の株主の権利は認められる
議決権の行使は株主としての権利であるため、デメリットの1つとして認識しておきましょう。
「ミニ株」4つのメリット

ミニ株のメリットも抑えておきましょう。
メリット①少額から投資が可能
ミニ株の魅力は、「少額から株を購入することができる」という点にあります。
- A社:約10万円(1,000円×100株)
- B社:約50万円(5,000円×100株)
- C社:約100万円(10,000円×100株)
投資を始めたばかりの方には手軽に購入しづらい金額と言えます。
一方、ミニ株取引の場合お「お小遣い」「節約したお金」で投資できる点は魅力と言えるでしょう。
- A社:1,000円
- B社:5,000円
- C社:10,000円
メリット②1株から株主優待が貰える
限られた銘柄ですが、1株からでも株主優待を受け取ることができます。
具体的には「端株優待」、「1株優待」と言われる株主優待です。
例:上新電機(8173)
1株保有で5,000円分の割引券が貰える


メリット③リスクを抑えた投資が可能
ミニ株は少額投資に対応しているため、複数の銘柄に分散投資がしやすい点は魅力です。
少額から単元株投資を始める場合、「投資銘柄が限定される」、「1企業に集中投資になる」という課題がある
この点、ミニ株を活用することでセクター分散をさせながら投資ができる点はメリットと言えるでしょう。
メリット④配当金が受け取れる
ミニ株の場合でも、配当金を受け取ることができます。
このため、ミニ株投資を継続すれば将来的にまとまった配当収入を作ることが可能です。
少額から気になる企業の株を分散させながら投資を始めてみましょう。
「ミニ株投資」おすすめ証券会社

ミニ株投資におすすめの証券会社は以下の通りです。
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
順番に解説します。
①SBI証券「S株」

SBI証券は単元未満株サービス「S株」を展開。
2023年9月30日より取引手数料が無料となりました。
手数料 | 無料 |
最低手数料 | 無料 |
スプレッド | ー |
買付手数料無料はSBI証券を活用する大きな強み
これから株式投資を始める方は積極的に活用したい証券会社と言えるでしょう
また、SBI証券は1日当たり3度の発注チャンスがあるため、当日の値動きを見ながら投資できるのはメリットです。

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②マネックス証券「ワン株」

マネックス証券は、単元未満株サービス「ワン株」を提供。
業界でもいち早く1株投資の買付手数料無料を発表したネット証券として人気です。
手数料 | 買い:無料 売り:0.55% |
最低手数料 | 52円 |
スプレッド | ー |
NISA口座での取引は手数料がキャッシュバックされる
このため、マネックス証券も実質手数料は無料
国内に上場しているほとんどの銘柄に取引できる点がワン株の強みと言えるでしょう。
また、マネックス証券は細かな企業分析に対応した「銘柄スカウター」が利用できます。
2007年から長期の売上、利益、EPSに対応。
リーマンショック時の業績推移もチェック可能。

企業のセグメント別売上構成も確認できます。
投資企業の主力ビジネスをチェックしてみましょう。

このため、ワン株はもちろん企業分析ツールとして抑えておきたい証券会社と言えるでしょう。

③楽天証券「かぶミニ®」

楽天証券は、2023年春1株投資サービス「かぶミニ®」を発表。
国内1,200万以上の口座数を有する人気ネット証券であるも、単元未満株に非対応であった点が楽天証券の大きな課題にありました。
このため、楽天証券の口座を保有している投資家には大変嬉しい変更と言えるでしょう。
手数料 | 無料 |
最低手数料 | ー |
スプレッド | 無料(寄付取引) 片道0.22%(リアルタイム取引のみ) |
SBI証券同様に取引手数料無料化を実施
但し、リアルタイム取引はスプレッド(株価と取引価格の価格差)があるため注意が必要です
また、一部銘柄ではミニ株のリアルタイム取引に対応。
当日の値動きを見ながらフレキシブルな取引が出来る点が強みです。

米国株のミニ株取引なら「moomoo証券」を活用
米国株のミニ株取引なら「moomoo証券」の利用を検討してみましょう。
moomoo証券は、国内150万人、世界で2,400万人以上のユーザーに利用されているアプリ。
特に米国株取引に強く、手数料が「0.132%(税込)」と国内大手ネット証券と比べて格安である点は魅力です。
moomoo証券の米国株手数料は、他者と比較して「約4分の1」と優位性がある
国内ユーザー数が急増している理由の1つ
米国株に関しては、当初より1株から投資することができ気軽を始められるのは魅力と言えます。
一方、円安の影響で1株でも5万を超える銘柄も多く存在し、資金によっては「購入を躊躇する・・・」という方も少なくないでしょう。
そこに目を付けた新サービスとして、moomoo証券は業界初となる「micro米国株(マイクロ米国株)」を発表。

買付 | 売却 | |
数量指定 | 0.0001株 | |
金額指定(米ドル) | 1ドル | 最小金額の制限なし (金額指定発注は不可) |
金額指定(日本円) | 1ドル相応金額の日本円 |
1株数万円超える銘柄も、1ドルから指定取引金額で購入できる点は他社にはない優位性です。
少額から米国株を購入したい方は、moomoo証券のサービスを抑えておきましょう。
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「ミニ株」メリット、デメリット【まとめ】
本記事では、「ミニ株」をテーマにメリット、デメリットを解説しました。
ポイントをまとめると以下の通り
ミニ株投資には「少額投資が可能」、「リスク分散ができる」など、投資初期に最適なサービスと言えます。
但し、「手数料」や「約定までに時間が掛かる」などデメリットがある点には注意しましょう。
このため、ミニ株に慣れてきた方は単元株も併用しながら資産形成を始めるのがおすすめです。
以上、ミニ株メリット、デメリットまとめでした。
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