本記事では「らくな家計簿」をテーマに利用者の評判から分かるメリット、デメリットを解説します。
らくな家計簿は、2,000万ダウンロード突破の人気家計簿アプリ。
シンプルな操作性で誰でも手軽に支出入を管理することができます。
但し、利用者の中には「安全に使えるのか?」、「危険性は無いのか?」など不安を感じている方も少なくないでしょう。
このため、本記事では利用者の評判だけでなく「らくな家計簿」の危険性についても深掘りします。
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らくな家計簿とは?
まずは、らくな家計簿の基本をチェックしましょう。
らくな家計簿とは?
アプリストア評価も36万レビュー越えかつ「星4.3」とユーザーから高い評価を獲得しています。
- 支出入力は手作業(口座連携は無し)
- 無料で利用可能
- 円グラフやチャートで支出入を管理
家計簿アプリとして同じく人気が高い「マネーフォワードME」と異なり、口座連携やレシート撮影機能には非対応。
一方、「複雑な機能は不要」、「情報流出が心配」というユーザーから高い評価を獲得しているアプリです。
このため、らくな家計簿のメリットだけでなく、デメリットの部分もしっかりと確認しておきましょう。
らくな家計簿
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【安全性を解説】らくな家計簿の危険性は?
家計簿アプリは個人情報の宝庫。
個人の支出入はもちろん、資産額やレシートから近隣の住所がバレてしまう場合もがあります。
家計簿アプリは情報管理の徹底が求められるアプリと言える
このため、まずはらくな家計簿の安全性について解説します。
①Face IDまたはパスワード設定が可能
らくな家計簿はパスワード設定が可能。
このため、万が一スマホを紛失した場合も情報流出を防ぐことができます。
アプリをダウンロードしたら忘れずにパスワード設定を行いましょう。
②口座連携に非対応
らくな家計簿には口座連携機能に非対応。
このため、口座情報が流出する心配はありません。
それでも不安な方は、収入を記載せず支出のみ入力するようにしましょう。
③自動バックアップに対応
スマホの故障により入力データが消えてしまう点も家計簿アプリのリスクです。
らくな家計簿にはバックアップ機能が搭載されています。
このため、誤ってアプリを消してしまっても復元することが可能です。
以上3つのポイントから、「らくな家計簿は安全に利用できる」と言えるでしょう。
(参考)【対策】「家計簿アプリ4つの危険性とは?」│安心・安全に使用する方法6選
らくな家計簿「悪い」口コミ、評判
続いて、らくな家計簿のネガティブな口コミ、評判からデメリットを見ていきましょう。
「らくな家計簿」はUX含めかなりいい線いってるけど家族と共有できないのは致命的。自分だけで入力するのは明らかに破綻する。。
— tompenguin ?? (@tompenguin_) October 17, 2022
らくな家計簿っていうアプリ、クレカの連携はできないの??
— りの (@lino2514) January 31, 2021
らくな家計簿を使っているんだけど入力が最近めんどくさくてレシートたまっている
日付選択がだるい…(その日のうちに入力しろ)— ?絹江? (@kero1110kero) April 2, 2019
らくな家計簿っていうアプリ使ってるわー
たまに広告が出る以外は良い
— ナダル⊿ (@Re_nadal_go) August 4, 2021
「らくな家計簿」4つのデメリット
らくな家計簿のデメリットは以下の通りです。
デメリット①口座連携機能がない
らくな家計簿はシンプルな家計簿アプリであり、口座連携機能がありません。
「口座連携機能は情報流出が不安」という方には嬉しい反面、資産のトータル管理という点ではらくな家計簿は不向きと言えるでしょう。
デメリット②パートナーとの連携機能に非対応
らくな家計簿はパートナーとの連携機能に非対応です。
利用者の中には、パートナーと資産状況を共有したいという方も少なくありません。
- 結婚資金
- 旅行代
- マイホームの購入費用
など、目標を共有したい方には不向きのアプリと言えるでしょう。
デメリット③レシート読み取り機能に非対応
らくな家計簿はレシート読み取り機能に非対応です。
このため、日頃現金を利用している方には不便と感じるシーンも少なくないでしょう。
レシートを撮影するだけで、「商品名」、「価格」、「カテゴリー」を自動入力。
支払いが現金メインの方は注意が必要です。
(参考)「レシート読み取り機能付き」家計簿アプリおすすめ10選
デメリット④無料版は広告表示あり
らくな家計簿の無料版には広告表示があります。
念のため、注意点としてチェックをしておきましょう。
らくな家計簿「良い」口コミ、評判
続いて、らくな家計簿の良い口コミ、評判をチェックしましょう。
色んな家計簿アプリを試して「らくな家計簿」が非カード連携アプリの中では抜群に使いやすい。カード決済額が一目で分かるのがいいですね。 #らくな家計簿
— bobulain_1983 (@bobulain_1983) August 29, 2022
過去にマネフォやらザイフやら家計簿アプリ使ってきたけど、手動で入力したい場合「らくな家計簿」が最も手軽だわ。起動も早い、よく使いそうな項目デフォで設定済。色々連携とか要らないただ支出管理したい人に寄り添ってる。
— のぐやま (@nogu_sequoia) February 2, 2022
家計簿アプリと言ったらマネーフォワード一強といった印象ですが、我が家は『らくな家計簿』使ってます?
マネーフォワードに比べたら、
全然“らく”じゃないけど、
自由度が高くて気に入ってます?笑— もけサンショウウオ @箱入り娘は旅をする (@hako_moke2020) December 24, 2020
らくな家計簿っていうアプリを使ってるんですが、ここ数日家計簿付けてないけど大丈夫?っていうリマインダーを流してくれる
やさしい
本当にお買い物していないだけなので大丈夫です?— ハルユキ?通販固ツイ (@spring_snow) December 27, 2020
「らくな家計簿」5つのメリット
らくな家計簿のメリットは以下の通りです。
メリット①支出をシンプルに管理できる
らくな家計簿は口座連携に非対応。
但し、すべてのユーザーが口座連携を求めているわけではありません。
こんなユーザーはらくな家計簿を利用しましょう。
「お小遣い」、「食費」など特定のカテゴリーの管理に最適です。
メリット②操作性が良い
らくな家計簿の操作性を高く評価するユーザーが多く、誰でも手軽に支出を管理できる点が強みです。
また、支出チェックに最適なグラフを利用することができます。
予算進捗を確認できる機能も存在。
支出入を一目で管理できるのが、らくな家計簿が人気の理由と言えるでしょう。
メリット③クレジットカードがすぐに反映
らくな家計簿はクレジットカードの支出も管理が可能。
マネーフォワードMEもクレジットカードの管理が可能ですが、カード支払い履歴に登録されるまで時間が必要です。
「今月いくらお金を使ったのか?」という情報をすぐに確認できないのが課題。
一方、らくな家計簿は手入力であるため、クレジットカード使用後すぐに反映できる点が強みです。
メリット④リマインダー機能に対応
らくな家計簿にはリマインダー機能が搭載。
スマホ通知機能を「ON」にしていれば入力防止に繋がります。
家計簿が継続しやすいサポート機能があるのはメリットと言えるでしょう。
メリット⑤画像で支出を管理
らくな家計簿は支出を画像で管理することが可能。
カテゴリーと金額を見ても、「何を買ったのか・・・」と忘れてしまうことも少なくありません。
このため、画像登録を活用し支出内容を思い出せるのは強みと言えるでしょう。
「らくな家計簿」使い方【3STEP】
らくな家計簿の使い方を3STEPで解説します。
まずはアプリをダウンロードしましょう。
らくな家計簿
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STEP①パスワード設定を実施
家計簿アプリは情報の宝庫。
このため、まずはパスワード設定を行いましょう。
①右下「もっと見る」をタップ
②パスワード設定をタップ
アプリをダウンロードしたら忘れずに設定しておきましょう。
STEP②支出入力を行う
続いて、実際に支出入力を行ってみましょう。
①ホーム画面右下「+」ボタンをタップ
②資産、分類、金額など支出情報を入力
③繰り替えし発生する支出であれば、右上の「繰り替え」を選択
慣れてしまえば10秒程度で支出登録が可能です。
STEP③予算設定を行おう
予算設定を行うことで、進捗を見ながら支出状況をチェックすることが可能。
無駄遣いの防止にもなるため、必ず予算設定を行っておきましょう。
①統計→予算をタップ
②カテゴリー別に予算を入力
支出登録をする度に、予算状況が自動で更新されます。
「らくな家計簿」気になる3つ質問
らくな家計簿利用者の気になる質問を集めました。
Q1.らくな家計簿はどんな人のおすすめか?
らくな家計簿は手入力で管理するシンプルな家計簿アプリ。
「口座連携機能はセキュリティが不安」というユーザーにおすすめです。
但し、口座連携機能がないため資産のトータル管理には不向きと言えます。
このため、「食費」、「お小遣い」など特定カテゴリーの管理に使用するようにしましょう。
家計簿アプリのセキュリティが気になる方は以下記事がおすすめです。
Q2.PCでらくな家計簿を利用したい
らくな家計簿はパソコンでも利用することができますが、有料課金が必要な点は注意しましょう。
- 広告表示がなくなる
- 資産登録数に制限がなくなる
- PC家計簿が利用可能
有料版は1,000円(買い切り)
必要に応じて利用を検討してみましょう。
Q3.サービス終了のリスクはあるか?
らくな家計簿サービス開始は2010年と歴史が長い家計簿アプリ。
また、2,000万ダウンロードとユーザー数が多い点を踏まえるとすぐにサービスが終了する心配はないと言えるでしょう。
それでも心配な方は、上場企業が運営するアプリを利用するのがおすすめです。
また、複数の家計簿の利用も検討してみましょう。
「らくな家計簿」メリット、デメリット【まとめ】
本記事では「らくな家計簿」をテーマに利用者の評判から分かるメリット、デメリットを解説しました。
らくな家計簿は2,000万ダウンロード超えの人気家計簿アプリであり、シンプルに支出管理ができる点が強みです。
但し、口座連携機能には非対応であるため、資産のトータル管理には不向きと言えます。
このため「食費」、「お小遣」など特定のカテゴリー管理に使用するのがおすすめです。
以上、らくな家計簿メリット、デメリットまとめでした。
らくな家計簿
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