こんにちはイチリタです。
本記事では、「2022年7月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、「インデックス投資+高配当株」をメインとした長期投資家です。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2022年7月相場状況
まずは2022年7月の相場を簡単に振り返りましょう。
米国株上昇を受けて、日本株も6月上旬以来の28,000円を達成。
心理的節目である株価28,000円で反発しており、来月の動きに注目です。
2022年7月トピックスは以下の通り
- FOMC0.75%の利上げにとどまる
- 24時間で3円の円高
- NASDAQの上昇が目立つ
FOMC利上げは1%予測から0.75%に着地。
結果、株価下落が続いていたハイテク株を中心に買いが入りました。
9月以降まで様々なデータを元に今後の対応を検討するとの事。
油断はできないも、利上げペースを緩める可能性を示唆しており金利動向には注視していきたいですね。
また、2週間あまりで7円と急激な円高が進行しています。
米国利上げの警戒感が和らいだ事も影響し、売り戻しが発生。
円高は長期で見ると米国株の買い時ですが、133円という為替水準ではまだまだ買い時は考えづらいですね。
その他、「感染者拡大(第7波)」、「サル痘」など不安になる情報も。
但し、インデックス投資家がやる事はシンプルで定期購入するだけです。
短期的な市場に一喜一憂せず、無理のない範囲で積立投資を行っていきましょう。
それでは、7月の資産状況を報告します
【資産公開】2022年7月末時点の資産と持ち株公開
先に結論書きますね。
評価額61万、評価益42万の増加
「証券口座別保有額」は以下の通り
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 3,017,578円 | 710,206円 |
楽天証券② | 1,398,122円 | 309,700円 |
楽天証券③ | 726,320円 | 97,320円 |
SBI証券① | 2,587,150円 | 477,855円 |
SBI証券② | 2,001,818円 | 486,586円 |
確定拠出年金 | 2,010,735円 | 581,433円 |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 0円 |
合計 | 12,041,723円 | 2,663,100円 |
前月比 | +613,092円 | +421,787円 |
【買付】
- 積立NISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式:16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
合計191,500円
今月の買付も毎月定期購入している投資信託のみ。
厳しい市況が続いていましたが、7月は利上げ警戒感が和らいだ事もあり資産が増加。
2022年不安定な相場から「試される年」と感じています。
不安定な相場が続きますが、将来の経済成長を信じ無理のない範囲で積立投資を行っていきましょう~
以下、証券口座別の詳細状況です。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 3,017,578円 |
710,206円 |
前月比 | +90,506円 | +89,525円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
米国株の上昇により、前月比プラス着地。
特にNASDAQ100に連動している「QQQ」は280ドル→309ドルに上昇。
また、日本株の上昇も目立ちます。
特に、テンポイノベーションは増収増益が続く優良企業であるも、感染者増加影響で株価の伸び悩みが継続。
アフターコロナ銘柄として今後の動向に期待しています。
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券② | 1,398,122円 |
309,700円 |
前月比 | +93,435円 | +60,102円 |
【新規買付】
- 積立NISA 33,333円
結論、米国株上昇を受けてプラス着地となっています。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 726,320円 |
97,320円 |
前月比 | +67,454円 | +27,454円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
武田薬品の上昇が継続(3,818円→3,925円)
一時4,000円代を付けるなど、7月は好調は株価推移となりました。
年間18,000円の高配当銘柄であるため、売る予定は全くありませんが株価上昇は嬉しいかぎりです。
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 2,587,150円 | 477,855円 |
前月比 | +179,716円 | +129,878円 |
【新規買付】
- 積立NISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
米国株上昇を受けて3ヵ月ぶりのプラス着地となりました。
大暴落の影響を受けているビヨンドミートも僅かながら上昇(23.98ドル→31.43ドル)
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 2,001,818円 | 486,586円 |
前月比 | +75,653円 | +66,342円 |
【新規買付】
- SBIバンガードS&P500 40,000円
結論、日米ともに好調な株価推移です。
一方、7月末KDDIは145円(3.27%)の急落となりました。
通信障害による補填費用のネガティブニュースが要因です。
連結営業利益は1兆1,000億円を見込む会社であり、補償の影響は軽微と考えています。
まだまだ高値圏を推移していますが、更に株価が下がるようであれば積極的に購入したい銘柄です。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 2,010,735円 | 581,433円 |
前月比 | +30,924円 | +48,486円 |
結論、順調に増加中。
不動産クラウドファンディング
評価額 | 評価損益 | |
不動産クラウド ファンディング |
300,000円 | 0円 |
前月比 | 0円 | 0円 |
「COZUCHI」で不動産クラウドファンディング投資を継続中。
ポートフォリオのリスク分散を目的に購入していますが、日々価格変動がないため安心して保有できる点は強みです。
不動産クラウドファンディングにはデメリットもあるので、気になる方は以下記事も合わせてチェックをおすすめします。
2022年7月末時点持ち株公開まとめ
本記事では、2022年7月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通り
評価額61万、評価益42万の増加
合計 | 12,041,723円 | 2,663,100円 |
前月比 | +613,092円 | +421,787円 |
2022年7月は3ヵ月ぶりの上昇にて着地しました。
8月以降も利上げ動向や為替など不安材料も少なくありません。
但し、インデックス投資家は余裕資金で投資信託を購入。
世界経済の緩やかな成長に長期でベットするだけですの、一喜一憂する必要ありません。
短期的な株価動向は気にせず8月も頑張っていきましょう~
それではまた来月!
以下、7月新規記事紹介です。
「1億円あったら何年暮らせるか?」をテーマにシミュレーションを解説しています。
「日経高配当株50ETF」をテーマにメリット、デメリットを解説しています。
「10万円を元手に投資」をテーマにおすすめの金融商品を解説しています。