こんにちはイチリタです。
本記事では、「2023年10月末時点の持ち株」を公開します。
筆者の投資方針は以下の通り
- 長期投資(1度買ったら鬼ホールド)
- インデックス投資メイン
- 個別株は高配当株中心
結論、インデックス投資+高配当株をメインとした長期投資家です。
購入した銘柄は基本的に10年以上継続保有。
「デイトレードで数千万円の利益!」のような凄腕トレーダーではありません。
将来のために資産形成を行っている方々に対して
「今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?」
「どんな銘柄に投資をしているんだろう?」
など、何かのきっかけになれば嬉しいかぎりです。
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2023年10月相場状況
まずは、2023年10月の相場を簡単に振り返りましょう。
前月に続き株価下落と、買いをメインとしている投資家にとっては厳しい展開が続いています。
下落理由をシンプルに解説すると、米国の長期金利上昇です。
11月は大きな節目である「日経平均株価30,000円を下回る動きになるのか?」注目と言えるでしょう。
為替については、149円~150円の狭いレンジ相場となりました。
150円代では、日銀による為替介入が意識される展開が継続。
10/30日経新聞による「日銀金利操作」記事にて一時円高になるも、10/31日銀会合を受けて150円代に戻っています。
10/31に発表された日銀会合ポイントは以下の通りです。
上限金利1%から上限金利1%を目途に変更(上限を柔軟化)
但し、マイナス金利政策は継続
会合後すぐに日本銀行より情報が開示されるため、投資をしている方であれば以下サイトのブックマーク推奨です。
為替は株価にも大きく影響があるため、引き続き注視していきましょう。
【資産公開】2023年10月末時点の資産と持ち株公開
結論は以下の通りです。
評価額51万円、評価損益67万円マイナス
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 4,776,395円 | 1,427,301円 |
楽天証券② | 2,139,684円 | 551,266円 |
楽天証券③ | 1,856,702円 | 331,702円 |
SBI証券① | 3,643,099円 | 783,759円 |
SBI証券② | 2,863,696円 | 748,465円 |
確定拠出年金 | 2,679,515円 | 842,708円 |
合計 | 17,959,091円 | 4,685,201円 |
前月比 | ▲513,169円 | ▲675,074円 |
【買付】
- 積立NISA 33,333円×2
- 投資信託S&P500 81,000円
- 投資信託全米株式 16,667円
- 確定拠出年金 27,167円
合計191,500円
10月は定期積立をしている投資信託のみ買付です。
日本株、米国株共に下落したことで厳しい展開となりました。
投資家の中には1億以上保有している方も多く、まとまった下落影響を受けてる方も少なくないでしょう。
筆者としては、「年内2,000万円も見えるか?」と思っていましたが厳しい状況です・・・
以下、証券口座別の状況が続きます。
(興味あるとこだけ流し読みしちゃって下さい)
楽天証券①
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 4,776,395円 |
1,427,301円 |
前月比 | ▲246,950円 | ▲222,938円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 1,000円
10月META決算は無事通過し、大きな変動なく着地しています。
2021年の高値である370ドルを目指して保有継続です。
10月米国株セクター動向は、不動産、金融、医療などを中心に下落。
金利引き上げ影響を大きく受けている展開と言えるでしょう。
結果として、不動産セクター比率が高い高配当ETF「SPYD」の下落に繋がっています。
楽天証券②
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券① | 2,139,684円 |
551,266円 |
前月比 | ▲57,550円 | ▲86,290円 |
【新規買付】
- 積立NISA 33,333円
投資信託S&P500を中心に評価益が減少。
投資額も少額かつ積立NISA口座であるため、特に感情はありません。
割安な価格で積立できるとむしろ前向きです。
楽天証券③(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
楽天証券③ | 1,856,702円 |
331,702円 |
前月比 | 35,200円 | ▲4,800円 |
【新規買付】
- S&P500投資信託 40,000円
ジンズホールディングスが大幅高(3,190円→4,150円)
好調な決算を受けて逆行高となりました。
割安な株価水準を受けて購入した銘柄ですが、長期チャートは安定しない銘柄です。
このため、5,000円前後を目途に利確も検討しています。
SBI証券①
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券① | 3,643,099円 | 783,759円 |
前月比 | ▲122,308円 | ▲172,333円 |
【新規買付】
- 積立NISA:33,333円
- 投資信託全米株式:16,667円
投資信託を中心に評価額が下落。
また、ビヨンドミートは更に株価が下落しています(9.62ドル→5.88ドル)
代替肉の話題性も落ち着きを見せており、そろそろ損切りを検討しています・・・
SBI証券②(ジュニアNISA)
評価額 | 評価損益 | |
SBI証券② | 2,863,696円 | 748,465円 |
前月比 | ▲52,695円 | ▲92,680円 |
【新規買付】
- SBIバンガードS&P500 40,000円
保有している個別株は安定した動きとなっています。
通信事業のKDDIはさすがに安定感です。
確定拠出年金
企業型+個人型で「毎月27,167円」を積立中。
現在外国株式60%、国内株式25%、外国債券15%の比率です。
評価額 | 評価損益 | |
確定拠出年金 | 2,679,515円 | 842,708円 |
前月比 | ▲68,866円 | ▲96,033円 |
長期保有のため株価はチェックはしていませんが、割安な価格で買えるのはありがたい状況と言えます。
2023年10月末時点持ち株公開【まとめ】
本記事では、2023年10月末時点の資産をまとめました。
資産状況をまとめると以下の通り
評価額51万円、評価損益67万円マイナス
合計 | 17,959,091円 | 4,685,201円 |
前月比 | ▲513,169円 | ▲675,074円 |
2023年10月株式市場は前月に続き厳しい展開となりました。
11月も150円での攻防を見せる為替には注視が必要と言えるでしょう。
難しい局面ではありますが、インデックス投資家は方向性を変えず余裕資金の積立投資を行っていきましょう。
また、市場が厳しい時こそお宝銘柄が出るため冷静にチャンスを伺うのが大切です。
以下、10月新規記事紹介です!
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ネット銀行の注意点について解説しています。